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各国のかっこいいコーヒー屋さん <シンガポール編>

オーストラリアに引き続き、各国のかっこいいコーヒー屋さん第二弾はシンガポールです!

先週は東南アジアのコーヒーについてを調べたので、アジア圏で国を選んでみました。

01. Apartment

出典:https://sprudge.com/at-singapores-apartment-coffee-its-back-to-business-as-usual-166454.html

Every coffee tells a story.

このコーヒーショップは、Singapore Brewers Cup でチャンピョンになった方がオーナーをしています。コーヒー好きを呼び寄せて、みんなで会話が楽しめるような雰囲気がまさに「アパート(Apartment)」のようです。

全体的に白っぽく、北欧らしい家具に、日差しを目一杯取り入れてくれる大きな窓のある内装は、オーナーのこだわりだそうです。

扱っているフードも、週に1度や2度しか出ておらず、それもオーナーのお気に入りのベーカリーから取り寄せているものだそうです。
このように、さまざまな角度からコーヒーを楽しませる努力の見える素敵なカフェです。


02. Round Boy Roasters

出典:https://danielfooddiary.com/2021/01/20/roundboyroasters/

Bringing You the Best Coffee in Tiong Bahru

友人4人で始めたというこのカフェは、小さなエスプレッソバーがあるだけの、主にコーヒー豆の販売、サブスクリプションサービス、また卸売とコーヒーマシンの販売に力を入れているユニークな形態のロースターです。

シングルオリジンのコーヒーを扱う彼らですが、農園名やエリアを明かしつつ、自分達で名前をつけて商品として扱っています。一目で味が想像できる命名と、その名前に似合うパッケージが特徴的です。

カフェの外にはロッカーのようなものがあり、サブスクリプションのお客さんが郵便ではなく、自分で商品を取りにくることもできるようになっています。そんな、コーヒーショップの新しい形を模索しているカフェです。


03. Liberty Coffee Bar

出典:https://danielfooddiary.com/2018/03/21/libertycoffeebar/

Proudly roasted in Singapore

夫婦で始めたという小さなロースターである彼らは、小さいからこそできる細部までこだわりを持った焙煎をしています。
カフェ営業に加え、そのこだわりのある焙煎方法やカフェの営業についてのトレーニングも行ってます。

決まった営業時間はなく、いつ空いているかはSNSを見ていかなければ行かないというすごくローカルなお店です。
焙煎士である夫に対し、奥さんはお店で出しているケーキを焼いています。
2人の力を合わせて開かれているアットホームなお店は、規模の大きいロースターが増えているシンガポールで珍しく、心惹かれるものがあります。



引用


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