心の欠落と、癒しについての考察
とてつもなく心に穴が開いているのを感じる。寂しさというか切なさというか苦しさというかなんというか違和感と言うのが1番しっくりくるだろうか?
こういう時私はエヴァンゲリオンの人類補完計画を思い出す。人は常にそういった欠落感を常に抱いていると言う思想。
間違っているか否か置いておいても、人は完全に満たされているときに以外は常にどこかしら何かしら不満を探していると言うのは真理の1つだとは思う
ちなみに完全に満たされていると言うのは概ねおいて感動と言う嵐に心が揺さぶられている時のみを指すことが多い、と思うと一応予防線を張っておく(笑
しかしその欠落感があまりに行き過ぎてしまうと心の照準がそちらに合わせられてしまって色々と不具合というか不都合というか不快な感情を呼び起こしてしまうのであまりよろしくはない
しかもこういう時心の体力が削られているので積極的に感動を取ろうと言う気分では無いから人は癒しを求めたりするのだろうと思いというか実際私は今癒しが欲しい
癒しってなんだろうってこういう時考える。腹いっぱいの時に美食のことを考えないことに似ているだろうか?
逆に言えばこそういうことを考えるきっかけをくれるから意味がないと言うわけでは無いのだろうけれど、だからといってこの苦しみが楽になるわけでは無いからなんとも複雑な心地になる
率直に言って可愛い子に甘えたいとか思ったりする
しかし自分のようなやたらと頭でっかちの人間は、その時相手がどう考えているかとか見た歌考えてしまうから単純に童心に戻って甘え辛かったりもするから厄介だったりする
緑と言うのは結構癒しだったりする。鬱真っ盛りの時新宿御苑に行って、そのうだるような緑に吸い寄せられるようにひたすら魅入ったのを覚えている。
波の音、雨の音、木漏れ日、蝉の鳴き声、川のせせらぎ、自然が奏でる一定のリズムも自分にとってはとても心安らかになる瞬間だ。
場所、音、相手、色、しかし癒しというのは組み合わせればいいと言うものでもないというのがまた複雑だったりするな。
いつか単純な公式に表せる日が来るのだろうか?
それとも魔法とかと一緒で一生ミステリアスだからこその追い求めていく価値があるものだったりするのだろうか?
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