行成薫『名も無き世界のエンドロール』は字面だけでも映画。
✳️感想レビュー(無料ZONE)
☑️行成薫さんは、noteをやってらっしゃる小説家の一人。
☑️タイトルがカッコいい!
『名も無き世界のエンドロール』
と、誉めてもタイトルは改変されてました。
☑️でも、タイトルにそれほどの改変が入ることを頷ける力作でしたね。
☑️日本語で日本が舞台の日本人らによるエンターテイメント小説なのに……
☑️外国語でアメリカが舞台のアメリカンコメディ映画にすら思えてくる
☑️破格の大スケールで綴られた物語が
時系列を断片的に非順序的に織り成していて、
☑️ポテチをつまむかのように、
ページをめくる手が止まらなかったです。
☑️すごい小説に出逢ってしまった、
という読後感は、
すごい映画を観てしまった、
という、あの映画後の余韻に似てました!
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