大きな愛
ただの日記。
心の中を取り巻くあらゆる感情の根底には、大きな愛があった。
どんな感情であってもだった。
黒部ダムが大放出する感じで、ドドドド!!と愛が出ていた。
頭の中のエゴにどいてもらうと、よく分かる。
さて。
元カレがムカつく日々が続く。
そもそも嫌いだったのに、気が付かないフリをして2年も付き合ってしまった。
どの場面を思い出してもイライラする。
とても大切にされていたりもしたのに、イライラする。
金銭的にも精神的にもケチな男だった。
私にはケチな男は必要ありません。と意思表示さえしとけば、今こんなにイライラしないのにね。
そうしなかった自分に憤っている。
見ないフリしてその場をやり過ごしていた。
なぜ見ないフリしたのか?
孤独が死ぬほど怖かったのだろう。
1人になるくらいなら、ケチでもこの男と一緒にいた方がいい、なんてとんでもなく自分に対してケチな考えをしていた私!元カレにも失礼だ。
自分が1番ケチでした。
そして孤独どころか、私の心の中には黒部ダムのようなでかい愛が昔も今も、これからもドドドド!とあふれている。
黒部ダムは、ドドド!あなたケチなの?どこが?ドドド!ケチどころか太っ腹じゃんドドド!そういうのさ、あんま関係ないからドドド!ところでケチっていけないことなの?ドドド!そんなにそんなにいけないこと?あなたがケチだとしても大した問題じゃないけどねドドド!あの男が嫌いならそれでいいんだよドドド!好き嫌いがあるのは普通ドドド!
今日まつもtoなかいあるよドドド!
太っても痩せてもいいよドドド!
泣いても笑っても可愛くて仕方ないよドドド!
仕事クビになってもいいよドドド!
あなたは、生きていてくれるだけでいいよドドド!
こんな大きな愛が心の中にあったなんて知らなかった。
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