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牡牛座 21度(20.00~20.99)

牡牛座 21度のサビアンシンボル
「開いた本を指す指」
A finger pointing in an open book.

20度で精神に「無の穴」を作り出し、そこに入ってくる情報を読み取る事が出来るようになった牡牛座は、21度で情報を読み取る対象を「自分の属する伝統」などに限定することで、その中で自分に必要な全てを満足させることが出来るようになります。

これは「自分の置かれた状況に適応した上で、自分にとって適した選択を可能にする」というもので、伝統に縛られるようなものではありません。

具体的には、キリスト教の神父様に何か質問をしてもキリスト教の伝統(もしくは聖書)の中ですべてに答えを見つけられるようになった人です。このように、ある程度何かに限定された教えの中に必要な答えを全て見つけるので、その教義を介しての指導などは大変上手にできるでしょう。

逆に、宗教という枠で考えた時、仏教のように中心に行くほど「無と有が折り重なる空間が存在する」思考や、ユダヤ教のように「現在も増殖している書物(タルムード)を聖典とする」思考はちょっと脇に置いといた方がいいかもしれません。

両方とも別の意味ですが、一つに固定された知恵を避ける傾向にあるので、このサビアンの内容を適応すると、全くそんなつもりは無くとも、ちょっとどこかで人を”けむにまく”ような所が出てきてしまう”かもしれない”からです。しかしこの牡牛座はその不確定とは無縁なため、もっと固定された伝統の方が使い勝手がいいように思えます。

なんにせよ、この牡牛座にとってその地域の伝統は閉鎖的に見えてしかし「それに何かを追加する必要などない」とまで言える感覚を持っていますので、指導力も説得力もあります。

ローカルな伝統に率直なので、人生の進路に迷いはないでしょう。

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