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牡羊座 17度(16.00~16.99)

牡羊座 17度のサビアンシンボル
「二人のしかめつらした独身女性」
Two prim spinsters.

16度で能動的な活力を止めた牡羊座は、(17度で)止まった際に自分の中にあるの「内面」の部分に意識が向かいます。

それは能動的で外面に向かう男性性の強い牡羊座が、勢いそのままに受動的で内面に向かう女性性として走りだすようなものです。

これは際限のない受容性とか内向的な意識の発動で蠍座を彷彿とさせます。(占星術に詳しい方なら牡羊座と蠍座は元々支配星が同じだったことから、天秤座ではなく蠍座のような性質が現れることも理解しやすいかと思います。)

それは合わせ鏡を使って自己の内面を際限なく見通していくような時間であり、決して外的に行動的な牡羊座ではありませんが、「無意識の発見」の著者エレンベルガーの言う「創造の病」のような内面での発見などには期待できる存在です。

「創造の病」はニーチェやユングなど偉大な発見の前に起こす現象として有名ですが、ことが牡羊座で起こっているので、発見を他人に披露する事に興味のない人もいるでしょう。

ですが、内面の探求がある程度終わった時、この牡羊座に曖昧な気持ちは全くないでしょう。内面から正直な人です。

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