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牡牛座 5度(4.00~4.99)

牡牛座 5度のサビアンシンボル
「開いた墓の前にいる夫を亡くした妻」
A widow at an open grave.

1度から牡牛座は先天的な資産や資質を使い肉体を楽しんできました。しかし4度まででその全てを味わい尽くすと、5度で飽きて資産を使う事を止めて自力で作り出すことをはじめるのです。

これは実際に先天的なものを使い尽くしたとも言えますが、要はその部分(資産)で出来る事は分かったけれど結局は借り物だから、ここからは先天的でない部分を、つまり自分で何が出来るかで生き方を探すようになるのです。

例えばそれは哲学者ミッシャル・セールの言う「属性を全部持っていた神は、それを世界に、植物に、動物に一つ一つすべて分け与えてしまった。その仕事の一番最後には神の手のなかにはもはや何もなかった。神はこの無と、ただの水と、やわらかい砂から人間を作った。人間とは他の被造物を模倣しようとする、この最後の無なのだ。」と考えると、先天的なものを使い尽くし無の状態を選んだ5度は、ある意味やっと人間としてのスタートラインに入ったと言えます。

つまりこの度数に影響が強い人は、過去の恩恵や成功などに依存せず、常に自力で人生の価値を創り出せる人です。

誕生日なら4月24~25日
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