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私のいろんな考察

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私の考察をまとめた作品集です
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2024年8月の記事一覧

根っこの方にある科学感

根っこの方にある科学感

内蔵と宇宙の声は似ていると思う。
西洋でも東洋でもいいのだけれど、とりあえず医学が進歩して、私達は内臓を知っている気がするような気持ちになれるようになった。医学書なんかなくても、ネットで体の内部にあるらしい内臓の一つ一つを検索すれば色々書かれている。まったく便利だ。だけれどそれは「私の」内蔵の話なのかというと、どうなのか全くわからない。きっと言えるのは「大体そんな方向です」ってことだろうと思う。

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ある日の夢「胃」

ある日の夢「胃」

今日は胃を夢で聞いてみた。流石に胃は場所も分かるし、占星術では月や蟹座で表現される所メジャー(?)な部位だったので、逆に私の意識に夢が汚染されないか心配だったが、なかなか興味深い夢を見た。

夢では目の前に、戦国武将のような甲冑姿で馬に乗っている人が現れた。私は(感覚的には私達という複数形な感じがしている)、その人の後に続いて歩いている。その武将は急に、なんの前置きもなく「アレを殺せ!」的な感じで

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ある日の夢「腎臓」

ある日の夢「腎臓」

今回は体の中でもよく「コリ」を感じる、背骨側で腰よりも上あたりにある部分について夢で聞いてみました。

相変わらずそこが何の臓器を示す場所なのかは後で調べればいいと思っていたので、とりあえず朦朧としている午前4時頃に「そういえば、背中のココの話を聞きたかったんだった」と思い出すように夢に聞いてみると、即座に液体の中にたゆたっている私の周りに、淫魔のような魅力的な女性が沢山いて、なんだか私はチュウチ

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ある日の夢「胆のう」

ある日の夢「胆のう」

自分の内臓の状態を夢で確認しようと思ったので、とりあえず前身ごろの肋骨の下あたりに焦点を当てて夢をみてみた。内臓の配置を知っているわけでは無いので、場所は適当に決めている。夢をみた後で調べればいいか、という感じだ。

夢はこうだった。
「暗い空間で、一人の私が指揮をとって複数の作業者と共に絵を描こうとしている。描きたいもののイメージはちゃんとあるのだが、しかしイメージそのものが理想的過ぎて描く技術

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