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サマーキャンプ① by さおり

こんにちは!NYの公立の学校は、今週から夏休みですね。アメリカは州や自治体によって夏休みに突入する時期が本当にまちまちですが、今年のNY市の夏休みは今週から9月の2週目までが、お休みです。つまり2ヶ月半の長いお休みに入るわけです。

働いている親も働いていない親も、そんなに長い期間、子供だけをみていることは不可能に近いので、サマーキャンプと呼ばれるプログラムに子供をサインアップする親も多いのです。キャンプといえど外でキャンプをすると言うわけではなく、本当はサマープログラムという言う方が適切かもしれません。

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サマーキャンプは週ごとや2週間ごとにサインアップするものが多く、子供の年齢が高く、中学・高校となると月ごとにサインアップするキャンプも出てきます。また、サマーキャンプは本当に色々な民間企業が、実施していて、種類も様々です。アートキャンプに、エンジニアリング、バレエ、ロッククライミング、サイエンス、外国語、スポーツ、本当に挙げたらきりがないぐらいの種類があり子供の興味に合わせたキャンプが選べるようになっています。

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今年は、そのような民間が運営するキャンプと共に、ニューヨーク教育委員会が初めて公立のサマーキャンプを発表しました。無料のサマーキャンプです。民間企業のサマーキャンプは魅力的ですが、家庭のお財布と相談せねばならず、そういう意味では無料の公的のキャンプの今回の試みは魅力的ではあるのです。ただ今回は、各公立学校の校舎でキャンプが行われ、カリキュラムの内容があまり具体的に説明されていなかった事と、参加できる年齢が基本的にはキンダーよりも上(5歳以上)とあったので、私の娘は今回参加できませんでした。教育委員会は来年以降も続ける予定だと言っているので、5歳以上になる来年以降は是非検討したいと思っています。
↓  以下DOE (Department of Education)の無料のサマーキャンプの情報が載っているウェブサイトです。

幼稚園の他の親御さん同士が、「私の子供はこのキャンプに行くから」と情報交換をして「私もよ〜、何日から何日よ〜」とパッパとやりとりをしていくスピード感の中、確かにお友達同士のキャンプも楽しいのだろうけど、必ずしもうちの子はそうではないかもしれないなと思いました。

わが子は、もちろんお友達と遊ぶのは大好きですが、興味のないことは一切しないという頑固もの。例えば、とっても仲良しのクラスメイトとサッカーをしに行って、他の仲良しさん達はサッカーなどで遊び続けているものの、私の娘は、自分は興味がないとまったくしないで座り続け、自分は全くやらないという過ごし方をします。なので、仲良しとキャンプに行ったとしても、対象に興味がなければ参加しないで終わるという可能性が大いにありうるわけです。

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さて、今回は夏のキャンプの話のイントロをお話ししました。次回は、どういうふうにキャンプを選んだのか、そして、キャンプが始まってから、娘の様子が、普段の幼稚園と時と、どのように変わったのかについてお話したいと思っています。ちょっと今週は花粉症と夏風邪のダブルパンチを食らっており、体調不良のためこの辺で・・・

アメリカは、今週末は独立記念日の週末、よい週をお過ごしください。

ご家庭内での、Interventionに興味のある方は、是非一度私のウェブサイトよりお気軽にお問い合わせください。お子さんに直接働きかけることも可能です。

メール:brooklynkosodate@gmail.com
ウェブサイト:https://www.brooklyn-de-kosodate.com/




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