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新居で初のカレー作り

もともと発症前から料理はする方でしたが、片手生活者となると、材料を切るのが大変なので、必然的にカット野菜を使う頻度が上がるのですが、今回は玉ねぎを買い、以前にも紹介した手法でスライスして、カレーを作ってみました。

加熱はアイリスオーヤマのホワイトスロークッカーという、昔の陶器鍋タイプの低温調理器を使いました。

倒れる前は大量の玉ねぎを、炒める前にレンチンして時短していたのですが、今回は大きめにスライスしたら少量の米油、ショウガ、ニンニクとともにスロークッカーにイン。

高温モードにしてしばらく放置。そしてクタクタになったらカット鶏肉を入れて炒め合わせます。

具材に完全に火が通ったら水を入れて煮込み、沸騰したら加熱を弱めてルーを入れます。今回は赤缶パウダータイプでお試し。後は低温加熱してから保温モードにして放置するだけで、完成。

固形ルーはラード等の油脂で固めているからコクはあっても少しクドくて胃にもたれるので最近は専ら顆粒か粉末タイプです。

そして味見。赤缶スパイスはオールマイティな印象。

今回は鶏肉でしたが、あまり特定のスパイスとかのクセがないので、おそらくその分だけ牛でも豚でも海鮮にも馴染みやすく何にでも応用が利きそう。スパイスのパンチが欲しけりゃ、後からギャバンのガラムマサラ追加してもいいし。

さて、主な具材を食べ切ったらミックスビーンズとか冷凍ブロッコリーを追加してかさ増しリメイクしてみよう。賞味期限の近いパックのツナも使うかな。

それにしても、材料ぶっ込んで放っておくだけのスロークッカー万歳!

片麻痺になろうが、基本的にオトコの料理は、味覚ベースの科学の実験です。

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000589.000003092.html


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