見出し画像

映画の中のテーブルコーディネート。魅惑的な邸宅ダウントン・アビー

1910年から1920年頃の英国の邸宅を舞台に描かれたダウントン・アビー。

伯爵一家と使用人たちの複雑な人間ドラマと当時の史実や社会情勢を背景にした豪華なヴィクトリアンの室内装飾やアールデコファッション、貴族の風習やもてなしなど見どころが多数あるこのドラマは2010年より放送が開始されるとたちまち話題となり魅力に取りつかれた人がたくさん輩出されました。ええ。私もそのうちのひとりです。


貴族の邸宅の暮らしを一日を通して物語が進むこのドラマは朝のモーニングからはじまり、ランチ、ティータイム、ディナーとそのたび、食器や部屋や服装が変わり一話みているだけでも素敵な情報がいっぱいなのです。

その中でも一番目を引くのはダイニングルームでのディナータイム。使用人が設えたテーブルセッティングは美しく、クリスタルグラスや銀のフォーク、ナイフ、ディナープレートにパンプレート、そしてなにより驚いたのが、銘々におかれた”Cruet Set“。 塩コショウの調味料が自分専用のがあるのです。Could you pass me ~なんて会話は無用なのです。

そしてセンターピースのキャンドルスタンドとフラワーアレンジメントで華やかさを演出してあります。

英国ドラマのディナーシーンにどんなセンターピースがセッティングされているかついつい見てしまいます。

ダウントン・アビーのカップやカトラリー、グラスなどにも注目してこれからもテーブルコーディネート、インテリア、ファッションなどの情報をお届けして行けたらと思っております。


ティータイムにティーカップにグラスと銀器を合わせるだけで豪華な印象になるので、テーブルセッティングには欠かせないアイテムです。

おうちで気軽にマナーハウスのようなテーブルセッティングが楽しめるアイテムをbrocante307では入荷していく予定です。

皆様の暮らしに素敵な出会いがが訪れますように。

Brocante307 SHOP

ダウントンアビー 朝食シーン


#映画の中のテーブルコーディネイト


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?