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不調の三原則とは

【お断り】
この文章はなんの解決もしていません。ただの思考の羅列です。
不快に感じる事も記載しているかもしれませんので、自己責任でお進みください。





からだは、緊張
ココロは、不安
思考は、過去未来

みんな健康になりたいと言う。
健康になってどうしたいんですか?と聞くと

  • 不健康より健康がいいでしょう。

  • 今より歩ける方がいいでしょう。

  • 今より元気な方がいいでしょう。

  • 病気になるより健康の方がいいでしょう。

なんのために?

いつのまにか、健康になることが目的になってしまい、不健康でいる必要があるという事実に気づいていない。
健康になりたい と思うには、不健康でなければ、思うことさえないということ。
健康な人は、健康になりたいとは思わないということ。

健康が目的だから、健康になると困ってしまう。
何に困るか?


● 暇になるから、何もすることがないから、不健康なら、健康を目指せるんだ。だから俺は健康になってはいけない。
● これ以上仕事をしたくないから、不健康で調整しよう。健康だと断れないんだ。
● こんなに不健康なのに、こんなに仕事してるんだよ!認めてよみんな!健康になったらもっと働かないとみんなに認めてもらえなくなる。
● 病気なんです、助けてください、話しかけてください。そうしてくれないと、寂しいって言わなきゃいけなくなる。だから病気でいたいんです。


なーんて思う人はいないと思いますが、深層心理、潜在意識では、上記のようなやりとりがなされて、不健康になっていくんです。ほんの一例ですが。

無意識が本気になったら、簡単に不健康にできちゃいます。
ちょっと筋肉を酸欠にすれば、人はみずから怪我を引き起こし、少し過食をしても内臓も酸欠だから、消化できない。

からだの緊張、ココロの不安、思考の過去未来。どこから始まっても不調になる。
どこかひとつ始まったら、不健康の完成。
不調へのプロセスはたいがい理解した。

では、快方へのプロセスは、どうやっていくのだろう。
健康になりたいと思っても進まないのは、なぜだろう。
健康のためを思っての行動が間違っているのだろうか。

首が悪いと思っている人は、
首に良いとされる運動をがんばってやる。
腰が悪いと思っている人は、
腰に良いとされる運動を頑張ってやる。

では、
首が悪いと思っている人は、
腰のための運動をするだろうか?
腰が悪いと思っている人は
首のための運動をするだろうか?

怪我をしたあとの回復期にそれぞれの運動をすることは大切だと思う。
ここ重要。運動が悪いなどとは言っていません。やるタイミングがあるということです。

いつのまにか、
首のための運動が、首を痛めていること
腰のための運動が、腰を痛めていること
に、きづいているだろうか?

具合が悪くないときに、それらの運動をするだろうか?
いつのまにか、自作自演に変わっていることに気づいているだろうか。

健康な人は健康になりたいなどとは考えていない。
別の目的に向かって生きている。



不調の三原則

からだは、緊張
ココロは、不安
思考は、過去未来

これのどれかを崩せば、健康へ進みます。

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