見出し画像

はじめまして!イギリス製品を扱うセレクトショップのブリティッシュメイドです。

こんにちは、BRITISH MADEです。
今回はnoteにて、新しく記事を掲載することになりました。よろしくお願いします。
まず初めに、私たちの自己紹介から。

私たちは英国クラフトマンシップから生まれたブランドストーリーを、日本や世界のお客様に語り伝えていく、そんなコンセプトのお店です。

東京都内には、南青山に本店、GINZA SIX、新丸の内ビルディング、新宿NEWoManの4店舗、そして関西にはグランフロント大阪、名古屋ラシック、九州に博多のAMU PLAZA、北海道では札幌のステラプレイス、そしてオンラインショップを含めて現在9店舗あります。(SHOP LISTはこちらからどうぞ

ブリティッシュメイドでは、例えばこんな英国ブランドを扱っています。

GLENROYAL(グレンロイヤル )

画像2

1979年創業、自然豊かなスコットランドで育まれた古きイギリスのモノづくりを継承し続けるレザーグッズブランド。代表的な素材として、英国ルーツのベジタブル・タンニン製法で鞣された耐久性、そしてしなやかで美しい光沢感のあるブライドルレザーを採用しています。

JOSEPH CHEANEY(ジョセフ チーニー)

画像4

1886年創業、ノーザンプトン州で一貫してイギリス伝統のグッドイヤーウェルト製法のメンズ・ウィメンズのレザーシューズを作り続ける英国シューメーカーの1つ。かつてChurch's(チャーチ)と呼ばれる同じく英国靴ブランドの傘下でしたが、その真面目な靴作りが次第に人気を博し、いまやイギリスを代表する1シューメーカーとして独立し、歩み続けています。

メンズの代表モデルは、画像のミリタリーラスト(木型)を採用した“CAIRNGORM ⅱ R(ケンゴン)”や、ビジネス・冠婚葬祭で人気の高いオックスフォード(内羽根)シューズ“ALFRED(アルフレッド)”などから、カジュアル、ドレス・ビジネスシーンさまざま。

この2つのブランドはFORZA STYLEのアニキこと片野 英児さん率いる人気Youtubeチャンネル アニ散歩でご存知の方も多いのではないでしょうか。


Drake's(ドレイクス)

画像4


1977年創業、ロンドンの英国トータルファッションブランド。高級感があり、それでいてモダンな雰囲気を大切にするネクタイやポケットチーフといったアクセサリーに定評があり、かつてアクアスキュータムのOEMを手掛けていた背景も。アクセサリーからアウターウェア、シューズに至るまで独自のデザインを取り入れたトータルウェアを提案しています。

JOHNSTONS(ジョンストンズ)

画像3


1797年創業のスコットランドニットウェアブランド。2013年には英国王室御用達の名誉、ロイヤルワラントを授与しています。代表的な素材、アイテムとして自社工場で生産される品質の高いカシミアストールが挙げられます。写真のタータンチェックのストールなど、目にしたことがある方も多いはず。


いずれのブランドも共通するのは、イギリスのメーカー、ブランドであり、古き良きクラフトマンシップを今も大切にしているということ。私たちが伝えたいのは、そんなアイテムの目に見えないもう1つの価値「長く使えること」

画像5

暮らし続けることで価値の増す家屋、何代にも亘って使われている家具、親から受け継いだコートやアンティークのアクセサリー、リペアを重ねて身体の一部のように馴染んだ靴、自分のキャリアをいつも見つめてきた革手帳・・・こういった丁寧にケアをしたり、修理したり、長く使い続ける文化がイギリスには根付いています。

きっとあなたの身近にも、そんなアイテムがあるのではないでしょうか?

私たちが取り扱う製品、英国のブランドはクラシックで、少しベーシックに映るかもしれません。新しいものが次々と生み出される現代は、ある意味逆行しているようにも見えることもあるでしょう。

画像6

しかし、流行に左右されず、定番でどこか懐かしく、作り手の想いや様々なストーリーが溢れています。だからこそ、長く愛用できるのだと私たちは思っています。

永い人生をさりげなく、誇りを持って一緒に生きるパートナーとして相応しい“もの” を作りだす英国ブランド。
彼らのストーリーテラー(StoryTeller) として、作り手の想いを込めてみなさんにご紹介していきます。

次回からは、英国にまつわる様々なストーリーズから、ご紹介したブランドのヒストリーをお届けしていきます。

ぜひ、お楽しみに!


この記事が参加している募集

自己紹介

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?