連弾の楽しさ、思い出しました!
中学時代は学校のヴィオラを使わせてもらっていた娘も、大学オケに所属し自分の楽器を持つようになりました。それからの数年、娘とはヴィオラの合奏ばかりしていたけれど、以前はピアノの連弾もしていたということを思い出しました。
家には、やさしいジブリの映画音楽から、本格的なクラシック音楽まで、連弾の楽譜がいくつかあります。クラシック音楽の楽譜の中には、NHK趣味百科で放送されていた番組のテキストもあります。放送を見ながら書き込みをした跡が残っています。懐かし〜い、真面目だった^^;
講師はヤアラ・タールさんとアンドレアス・グロートホイゼンさんでした。モーツァルト、シューベルト、メンデルスゾーン、シューマン、ブラームス、ドボルザーク、ドビュッシー、ラフマニノフの素敵な小曲がたくさん入っています。頑張って練習すれば楽しく演奏できそうな曲達です。
息子と娘は高校時代、芸術で音楽を選択していました。授業では年に1〜2回ミニ演奏会があります。一人で独演する人もいるし、好きな人と組んで合奏する人もいます。楽器も好きに選んで良いのです。歌う人、ドラムやギターでバンドを組む人、自由にやっていいそうで、お楽しみ会のような感じでした♪
娘はお友達とピアノの連弾をしていました。先程のNHKのテキストの中から、ブラームスのハンガリー舞曲を弾いたことを、娘と一緒に懐かしく思い出しました。因みに息子は4人程でバンドを組んだようでした。本人はバイオリンで参加。楽しかったようです^^♪ 演奏会の時、バイオリンを持ってきていた人が数人いて、試奏しあったそうです。自分のバイオリンの音に伸びがなく、友達の高価なバイオリンで弾いたら、すごく気持ちよく弾けたとがっかりしていました。彼の楽器は、私が初ボーナスで衝動買いした怪しい楽器ですからね^^; 楽器による音の違いを知ってしまったようでした。
娘とのピアノ連弾でお気に入りなのは、モシュコフスキーのスペイン舞曲集です。私たちのレベルにピッタリで無理なく弾けるところが何より良いです。 ノリノリで弾ける楽しい楽曲です♪
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