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私の好きな言葉

「自分の代わりなんて、いくらでもいる。」

これは芸人のカズレーザーさんが言った言葉です。どこかで聞いたこの言葉がずっと心の中にあり、いつしか私を支えてくれる言葉になりました。

この言葉は一見ネガティブに捉えてしまいそうですが、そのような意味ではなく、だからこそ「ラクに生きていこう」という考えなのです。

落ち込んだ時、不安で焦ってしまうことがあった時、「人間みんな大したことない、だから背負うものなんて何もない」と楽観的に考えることで、物事をラクに捉えることができるのです。自分の代わりはたくさんいるのだから、ムキになって頑張りすぎる必要なんてなく、そこでがんばり続けることよりも、自分が結果を残しやすい分野を探していくのが重要なのです。

Apple社は、ジョブスさんがいなくなった現在も業績を伸ばしています。あのジョブスさんでさえも替えが効くのです。つまり、何かハプニングが起きてもなんだかんだ世界は回っていくのです。どことなく、物事を軽く受け止められそうな気になりませんか?

私は考えすぎてしまう性格なので、カズレーザーさんの価値観は参考になっています。カズレーザーさんほど楽観的に生きることは難しいですが、この言葉をいつも頭の片隅に入れて、自分が楽しいと思えるような選択をできたらいいなと思っています。


上記の文章は2021年に作成したものです。
文章を見た2024年現在の思い。

今は、「なんとかなる」という言葉が好きです。
なんとかならなかった人は死んでいるからいない、と呟いている人をXで見かけた気がする。

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