みみ

大学の頃授業で書いた文章が残っていたので、投稿しようと思います。あとは、行政書士試験と…

みみ

大学の頃授業で書いた文章が残っていたので、投稿しようと思います。あとは、行政書士試験と公務員試験の話をしていけたらな。

最近の記事

「歩きスマホ」の法規制、賛成?反対?

「条例で人の意識は少しずつ変わっていく」 現在歩きスマホによる事故は多発しており、死亡事故など年々深刻化している。テレビや広告で注意喚起をしても、事故発生件数は変わらない。この現状を見ると法規制をするしか予防方法はないと考える。しかし、法規制といっても法律ではなく、条例があれば効果は十分に出てくると考える。 今年から神奈川県で施行された歩きスマホ禁止条例。初めは罰則がないため効果はあるのかと疑問に思った。しかし、たとえ罰則がなくても条例には一定の効力があり、歩きスマホ防止

    • 日本国憲法の前文で私の好きな個所

      「日本の問題解決に必要なもの」 日本は良くも悪くも昔に執拗である。そして古くから日本に根付いた思想はなかなか改善されることはない。そんな今の日本に再確認してほしいのが、憲法の前文の一部である「自国のことのみに専念して他国を無視してはならない」という文である。 この文は国際協調主義を指す文であり、「国家が互いに平和で協調し合いながら相互に生きていく環境を作り出す。」という意味である。 私がこの文に魅かれた理由は、国際協調主義に加えて他国の考えを参考にする、という意味がこ

      • 『ケーキの切れない非行少年たち』 宮口幸治 

        「被害者が新たな被害者を生む」 少年院では本当に更生できるのか。意味があるのか。そんな疑問から手に取った一冊が「ケーキの切れない非行少年たち」である。 本書では、非行少年の成り立ち、特徴から現在の更生の仕方の問題点、正しい更生方法が述べられている。私は冒頭で述べた通り少年院に対して悲観的考えを持っていた。しかし、本を読むにつれ少年たちは可哀想な子たちなのだと痛感した。 凶悪犯罪に手を染めた少年たちに丸いケーキを三人で平等に食べるにはどう切ればよいか問うと、少年たちは均等

        • 『わかりやすさの罠』 池上彰

          「得た情報を、さらに深堀せよ」 今、日本、世界で起きている物事や事件をどのような手段で、情報を得ているだろうか。ネット記事?テレビニュース?新聞?ラジオ?様々な報道機関がある中で、私はテレビでニュースを毎日見れば、大体のことを理解することができていると思っていた。しかし、テレビでニュースには、見ることで「わかった」気になっている罠があり、危険が潜んでいることを筆者は述べている。 まず、ネットでニュース記事を読むのは情報が確かではないほか、フェイクニュースが混じっていること

        「歩きスマホ」の法規制、賛成?反対?

          私の好きな言葉

          「自分の代わりなんて、いくらでもいる。」 これは芸人のカズレーザーさんが言った言葉です。どこかで聞いたこの言葉がずっと心の中にあり、いつしか私を支えてくれる言葉になりました。 この言葉は一見ネガティブに捉えてしまいそうですが、そのような意味ではなく、だからこそ「ラクに生きていこう」という考えなのです。 落ち込んだ時、不安で焦ってしまうことがあった時、「人間みんな大したことない、だから背負うものなんて何もない」と楽観的に考えることで、物事をラクに捉えることができるのです。

          私の好きな言葉

          私の口福

          家族みんなでこたつに入り、カセットコンロを囲んで食べる。家族の笑い声と、優しい味付けのもんじゃ焼きが恋しい。私は、父が作ったもんじゃ焼きが好きだ。 父は昔、もんじゃ焼き屋さんで働いていた。昔ながらの味付けなのか、父のもんじゃ焼きはお店とは違った美味しさがある。 しかし、今考えてみると、具材、味付けなど、詳しいことはあまりわからない。食べてわかるのは、干しエビやキャベツ、小さく切った、焼きそばが入っているということ。でも、作り方を教えてもらって、自分で作りたいとは思わない。