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ここ最近の自分を反省する、ズシンときた言葉

古賀史健さんのnoteをなんとなくスクロールしていて目にとまった記事。

衝撃だった。

ズシンと大きなおもしが上から落ちてきて、
胸がズキュンとうずくような感覚だった。
この記事を書いている今も、ズキズキしている。

書ける人は、もう書いている。

書いているから、書けるようになっていく。

書かない人は、いつまでも書けない。

書かないのだから、書けるようになるはずがない。

古賀史健さんのnote より


私は産休に入る前、
「育休から戻るまでに、文章力をレベルアップさせる!」
そう思っていたはずだ。
ところが、時々思い出したように心に留まった記事を写経するくらいで、
なんとなく、文章を書くことから逃げていた。


そもそも私は書くことが好きなのか?
勤めている間、よく自問自答した。

毎回、記事を書き上げるのに、吐きたくなる思いだった。
全く文章が浮かばない、
編集長からOKをもらえるのか、
期日に間に合うのかとか、、、
毎日睡眠不足になりながら、期日に追われながら必死で書いていた。
崖っぷちをずっと「期日」に追われながら走っている感じ。
いよいよ産休に入ったとき、「やっと解放された・・・」が
本音だった。


書くことは好きですか?
と聞かれたら、YESとは言えない。
今のところ。
(じゃあなんで編集者・ライターの仕事してるんだって思われるだろうけど)


でも、
うまく言えないのだけど、
「ことば」とか、「伝えること」に
すごく興味があるし、惹かれているんだと思う。

具体性がないのだけど、
1行のコピーが、世の中に一石を投じたり、
誰かの心を動かすことって、とても素敵だと思う。
文章や、コピー、そしてデザインが、
そうやって人の心に響いたり、誰かの役に立つ。
その現場に立ち会いたいという気持ちがすごく大きいのだと思う。

自分も、そんな言葉を生み出せるようになりたい。
特別じゃない、ありふれた言葉を使って、
誰かに響かせられるようになりたい。

そのために私がやるべきなのは、
とにかく書くこと。
書いていれば、書けるようになっていく。

だから、note をはじめたんだ。

古賀さんの記事に、
目標から逃げようとしていた私を引っ張り上げてもらった。

まずは続けること。

がんばります!

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