初めてのコロナ感染と重症化と後遺症予防対応メモ
※既往歴や感染前、感染後の状況は人によって
違います。人によって注意点も違いますし、細かいサプリメントの注意点などがあったとしても、それらを説明する訳ではないことなど踏まえて、参考にして頂けたらと思います。
今まで調べたり、勉強してきて納得できたので
今回の対応をしてみました。
皆さんお元気ですか?
Kaoriです👶
久々の投稿です。
コロナウイルスのパンデミック騒ぎから4年になりますね。
私の夫と2人で、初めて感染しましたがどうにか乗り越えました。
今回2人で、感染後にどのような対策をとったかシェアしたいと思います。
私は年齢とともに免疫力が低下しているのではないか?ということ(5年前の手術で強制的に閉経して女性ホルモンの低下があること、男性・女性ホルモンと副腎皮質ホルモンと神経伝達物質と免疫は相関関係が高いことから)
夫は、軽度の睡眠時無呼吸症候群なので感染後の重症化や後遺症のリスクが高いと言われているので(痩せ型でアルコールも飲みませんが下顎が小さく、舌根沈下してしまうこと、鼻腔が曲がっていることなどから口呼吸になり、いびきをかきやすいため歯科でマウスピース作成、いびき用枕使用などで対応)
重症化と後遺症予防のために
とった対応です。
感染後の対応として
どんなことをしたのか?先ずはこちらをご覧下さい。
細かい説明は、後ほどしていきます。
(1)国際オーソモレキュラー学会会長の柳澤厚生先生の
『新型コロナウイルスは、ビタミンC、D、亜鉛で克服できる 専門医の栄養術』を参考にサプリメント摂取
①ビタミンC
②ビタミンD
③亜鉛
④セレン(亜鉛サプリに入っていた)
(2)臨床分子栄養医学研究会の宮澤賢史先生のメルマガ2023年1月20日号
『コロナ後遺症とミトコンドリアの深い関係』を参考に食事摂取
感染後の体の修復反応には活性酸素を出してウイルスを排除する第一ステージと、ダメージを修復する第2ステージがあります。
感染後の第一ステージ
・酸化ストレスや炎症を抑える
抗酸化サプリメントの補給
・マイトファジー効果を高めるため
タンパク質を控えてファスティング
(ミトコンドリアのオートファジーのこと、アポトーシス、オートファジーは、小胞体とミトコンドリアがキーワード、感染後に萎縮したミトコンドリアの入れ替えが必要)
※オートファジーは、酵母や植物、動物など、すべての真核生物に備わっている細胞内の浄化・リサイクルシステムです。細胞内の変性タンパク質や不良ミトコンドリア、さらには細胞内に侵入した病原性細菌などを分解して浄化することで、さまざまな病気から生体を守っています。また栄養状態が悪くなったとき、過剰なタンパク質を分解して、生存に必要なタンパク質にリサイクルします。
第二ステージ
・減少したミトコンドリアを新生させる
ため抗酸化サプリメント、アミノ酸やプロテインの補給
食事に関しては、なぜタンパク質を摂らないか、ファスティングが有効な理由は
・DNA→RNA→タンパク質合成の過程
・メチレーション(メチル化)というアミノ酸が主役の化学反応であり代謝
・SARSCoV2がどのようにウィルスタンパク質を合成していくのかが分かると深く理解することができます。
闇雲に怖がったり
恐れる必要は無くなります。
私は2022年12月頃の記事で、コロナウイルス感染は
『細胞とミトコンドリアをレスキューするのが大切』
だという記事を書いています。
過去の副腎疲労(HPA軸機能不全)による鬱病、婦人科疾患のため分子栄養学とメチレーションを勉強していたのですが、メチレーション回路を眺めているとコロナウイルスの後遺症がなぜ起こるのかが見えてきます。
2024年7月現在の私は
コロナウイルス感染は、メチレーション障害を引き起こす。(メチレーションを阻害する要因の一つに感染があるけれど)
それらを踏まえて、対策すれば重症化や後遺症の予防ができるのでは?と思っています。
感染予防、感染後後遺症予防
実際感染した後の対処方法により
重症化や後遺症で苦しむ方が減ると良いなと思っています。
何回かに分けてお話していきますね
Brilliant Beauty Message Kaori✨✨
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