中島輝さんの「自己肯定感の教科書」を読んで④
中島輝さんの「自己肯定感の教科書」を読んでです。
今日は、「自己肯定感6つの感」の3つめ。
「自己効力感』
自分にはできると思える感覚。
何らかの問題に向き合った時、こうすればうまく行くはずだと
プランを立てられ、考えたプランを実行できるという自信を持つ感覚です。
「勇気を持てるようになる」のです。
とのことです。
2つの質問が載ってましたのでご紹介します。
①ふとした時に「疲れた」「無理」「忙しい」「どうしよう」「嫌だ」
「辛い」と言ったネガティブな言葉が出ている
②「ねば」「べき」に考えてしまい、行動を起こせない
いかがでしたでしょうか?
過去の私は、①に出てきた言葉をたくさん日常で当たり前のように使ってました。
「こんなことしてみたいって夢があるんだよね〜」ってお友達とのランチの時や飲み会なんかでも目をキラキラさせながら夢を語りまくった末に、
「でも〇〇だからできないんだよよね」
「やっぱ私には無理かぁ」
いざ、誘ってもらっても怖くなって適当な理由をつけて断る。
逃げてました😅
②の「ねば」「べき」幼少期からの制限を大人になっても持ち続けて
これ以上の枠をはみ出したらマズい。今思えばこの思いに固く縛られてたんだと思う。自分で作った制限。
今年はもっともっと外します!!
そして、最初に書いた
「自分で考えたプランを実行できる」という自信。
コーチングで自分と向き合い、自己肯定感が高まり始めた時にチャレンジしたことがありました。
それは、「マルシェのようなワクワクと楽しみがいっぱいあるイベントの主催」
実際に、「行動」として大きな変化を与えてくれるものになり、変化のスピードが早まるきっかけとなりました。
無名で、目立つこと苦手、どちらかというと暗くておとなしい、子供の頃からリーダー的なことを一切したことがなかった41歳の私。
ですが、
自分のできる範囲で
出店者さんを集めたり、知らない作家さんに声をかけて出てもらったり、知り合いが1人もいなかったキッチンかーを集めたり。イベント準備してくれる仲間を集める、会場を貸してくれる会場の方や役場の方。みんなが喜ぶのはどんなこと?
さらにはイベントを宣伝してくれる
テレビ局や(N〇〇さん)地元のラジオ局の方、地元のフリーペパー、新聞社の方。まだ面識のない、いろんな方と繋がらせていただき、快くご協力いただきました。ご縁に感謝です。
そんなありがたい繋がりから、イベントとは関係のないことなど含めて、この6年間で新聞や農家の情報誌、フリーペーパー、などに年に2.3回毎年出させていただいてます。
今思い返すと、笑顔で楽しくワクワクしながら、絶対にうまくいかせる。
成功させる。周りからのプレッシャーや困難も楽しめる。
そのためには、今までやったことがないことでも、なんでもやってみる。
死ぬ時に後悔したくない!
強い勇気と覚悟がありました。と同時に自分の根底にある「価値観」と繋がれてる感覚がありました。
やると、怖いけど、心がざわざわする。心臓がズキズキするというか、自分の根底からこれだ!という充実感。
大変ありがたいことに、6年前から小さく始めて、6年間トータルで5,500人のお客様に恵まれました。今も継続してます。
感染症で世の中が不便になっても、屋内で開催してたイベントを屋外にして、3回やりました。
私にとっての「自己効力感」は、
私を変化せるのに、大きな役割を果たしてくれてます。
人は、人生は、その気になれば、
「いつからでも変化させる」ことができると実感してます。
イベントを好きでもないのにする必要はありません。
実際、私が20代の時に人に語ってた夢の中に「イベント主催」は入ってませんでした。
ダイエットでも、苦手なあの人との関係の改善、やりたいと思い続けててやれてないこと、いつか習ってみたかった英語、いつかあの人に謝りたいと思っていること、子供の自己肯定感を高めるためにやれる学び、埃が気になっていた隙間に手を伸ばす、いつか行ってみたいと思っていた国、地域、見てみたいお城、安いアイスからハーゲンダッツにする、なんでもいいと思います。
自尊心、自己受容感、自己効力感ができ、
勇気を出して、小さなことから一つ始めてみる。
小さな一歩は、「なりたい未来の自分」と大きく繋がっています。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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35年の自己否定や生きづらさを克服。自分と向き合い5年。克服後は自分のやりたかった事を120%叶える人生に変化。サポートしていただけたら、自分らしく前に進める女性を増やす活動に使わせていただきます。