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渡米して3日後に、風邪をひく

紅葉です、今は特に元気なのですが、渡米してから体調をくずしてしまったことがあるので、それを思い起こしたいと思います。


思ったより乾燥していた

私がいる地域は、乾燥していて、カラッとした気候です。いつも口をあけて寝ているせいなのか、時差ボケなのか、緊張によりストレスだったのかわかりませんが、到着して3日後に鼻水が詰まり、のどがイガイガして、普通に過ごすのがしんどくなってしまいました。

保険にも加入されていない

日本であれば、風邪ならすぐに病院に行って薬をもらいにいくのですが、アメリカだとめったなことでは病院に行かないです。また医療保険を夫の会社のものに加入させてもらうものの、当時は私の書類が届いていなかったため、渡米して1ヶ月以上は保険の加入は無理でした。
そんな中で、到着して3日後に風邪をひいたので、人生で初めて、保険がない中で風邪をひいたので、少し心細かったです。

日本からの風邪薬もまだ届いていない

風邪をひいても、きっと冬だろう?とかってに、高を括っていたので、薬は全て郵送していました。日本からの段ボールが届いたのは渡米後、2ヶ月以上後になってからでした。
9月なかばには風邪をひかないだろう、という慢心はいけませんね。


夫にも風邪をうつして、2-3週間寝込む

同じ空間に夫もいたので、元気だった夫にも風邪をうつしてしまいました。
病院に行ってないので、原因はよくわかりませんが、熱はなく、風邪の症状でした。最初の2-3週間は風邪との戦いという情けないスタートからでした。

自分の体を使って、人体実験開始。

近くにスーパーがあるので、薬を買いに行きました。喉が痛かったので、とりあえずのど飴、そして喉スプレーを購入しました。

今までのど飴は予防対策とか、普通の飴よりかは健康にいいだろうという程度に、まさにのど飴に対してなめた考えで、のど飴をなめてました。Ricolaのど飴は、日本でも販売してますが、のど飴をなめているときは潤っている感覚がありましたが、根本的には治すものでなく、あくまで一時的なうるおいを与えてくれるものでした。でも美味しかったです。


そして、喉スプレー。日本のようにヨードをイメージしていたのですが、噴射すると激痛が走ります。どうも麻酔?みたいなのがはいっているようで、のどの痛みを、別の痛み(噴射した際の痛み)で飛ばしているような感じです。治し方が大胆です….



両方使ったのですが、どうも1週間たってもダメだったので、別の薬を飲みました。



以下の薬は、のどには効果的でした。ですが、まだ鼻が詰まった状態です。


また別の薬を買ってみました。これは最後、鼻によく聞きました。ただ夜用を飲むと眠くなるので、飲んだ後は記憶がなくなっていつの間にか寝てました。運転する必要がある際は、うかうか風邪薬飲めないな、と恐怖に思いながら、口にしてました。



日本だと、割と無理してでもなんとかしようと思うのですが、アメリカだと勝手がは分からず、どうやって無理してでも、やり通していいのかもわからないので、焦らずに休息しようというのが最初に感じたことでした。
一休み、一休み。





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