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トランペット初心者の吹き方・練習方法のコツ!前編

僕は、小学生から高校生まで!!
吹奏楽部でトランペットを吹いていました!!

今では仕事でトランペットに少し携わっています。
今回は経験者の私がトランペット初心者のあなたのための吹き方のコツを紹介します。

✨トランペット初心者の吹き方のコツ ✨

トランペットを初めての初心者がいきなり吹いても、なかなか音はでません。

もし出たとしても、とてもトランペットの音とは思えない雑音のような音しかでません。

せっかくトランペットで自分の好きな曲を吹きたいと思ったあなたには、きちんと音を出して欲しいんです。

トランペットは簡単には、なかなかきれいな音は出ません。


でも、ひとつひとつ練習していけば必ずきれいな音が出ます。

なにをやっても不器用な私でもきれいな音を出せたんですから、あなたにもトランペットは必ず吹けるようになれますよ^^

✨ アンブッシュ(口の形)を自分のものにしよう ✨

トランペットの音を出すために息を吹き込むのはマウスピースです。

そしてそのマウスピースと接するのが唇です。



その唇の形をアンブッシュといいます。

アンブッシュなんて専門用語を使わなくてもいいんですが、せっかくならかっこよくアンブッシュと言いましょう。



まずは全身をリラックスしてください。

そして、軽く口を閉じたら、軽く口角を上げるように口を閉じたまま「イ」を言うような形にしましょう。

✨ バズィングをやってみよう ✨

アンブッシュ(口の形)は絶対という形はありません。

それぞれ唇の形や歯並びが違うので、初心者のスタートから気にすることはありません。

アンブッシュ(口の形)がだいたいきまったら、その形のまま息を吹きだしてみましょう。

上唇と下唇を吹きだす息で震わせるんです。


はじめはなんの音もでないと思います。

何回か同じことを繰り返していると、唇が震えて蜂の羽音のような音がでるようになります。


この蜂の羽音のような音がでるようになれば、第一段階は卒業です。

なかなか蜂の羽音のような音が出ないときは、リラックスして顔の力を抜いてみてください。

必ず蜂の羽音のような音がでますよ^^

この唇だけ、またはマウスピースだけを使って蜂の羽音のような音を出すことをバズィングといいます。

バズィングも専門用語ですから覚えなくてもいいんですが、覚えておいて使った方がかっこいいと思います。


バズィングで蜂の羽音のような音が出るようになったら、息をはいている間はその蜂の羽音のような音が続くようにしましょう。


このマウスピースを使わないバズィングの練習は初心者の人がトランペットを吹くためのウォーミングアップのようなものです。

この練習ばかりしているとおもしろくないですけれど、うまくできなくても数分は毎日続けるようにしましょう。

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