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子育ての悩み(小学校)

みなさん、おはようございます。昨日はサウナに行き整い狂ってきたので、もう金曜日気分になっていますが、今日も一日頑張っていきましょう。

小学校での悩み解決

今日は、ある動画で小学校で問題を起こして連絡が来たお子さんと保護者の方が話し合うものを拝見しました。小学校で教員として働いていた私の個人的な意見を話していきたいと思います。
 私がみたものはプリントに暴力的な言葉を書いているものがあったことを連絡を受け話し合っている動画でした。その両親は子供の意見は受け入れていました。ここがすごく大切だとおもいます。学校は教育現場なので、指導をしなければなりません。「学校でも怒られる。家でも怒られる。」となるとお子さんの意見を受け入れてくれる場所が無くなってしまいます。それだけは避けたいところです。
 そして、その後の指導の仕方は「やられたらやり返しても仕方がない。」という考えの親御さんの意見でした。私はこれには共感できません。この考えが成長していく中で、「やられたからやり返したと言えば怒られない。」という感覚になっていくお子さんが多くいます。私は保護者としての視点はないですが、教員としてはそのようにおもいます。親御さんは間違いなく自分のお子さんが1番信じてあげたいと思います。そうでなければならないと思います。信じることを前提にこの指導をすると、悪循環になってしまうと感じます。私が指導するのであれば、
①子供の意見を受け入れる。
②良かったこと、しなければ良かったことを一つ一つ紐解く。
③良かったことを続けることを伝える。
この順番で話をしていきます。そして最後に子供には褒められることを最大限に褒めて話し合いを終えるということをしていただきたいです。
お子さんは、成長過程なので、やっていいこととそうではないことを判断する能力が足りません。当たり前なことです。それを補う役割が保護者であり教員であり大人の仕事です。
 今日は知識ではなく、個人的な経験を踏まえてのお話でした。
今日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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