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初任給について思うこと

記事を初めて書きます。

最近、「ユニクロの初任給30万ほどに値上げ」というニュースをみた。
わたしの初任給はいろいろ引いて手取り16万。
それは3年働いた今日も上がっていない。

このニュースをみたとき「いいな〜」と思ったし、給料と割に合わないこの仕事を転職したいとも思った。

このニュースをみたとき、インスタでこんな記事がおすすめに出てきた。

ユニクロ初任給30万の怖さ

記事は、この初任給を年収で考えると360万だ。(わたしはそれより100万円は低いけど笑)
一般的には高いがそこには闇がある。
それは海外の初任研の年収はスイスで873万円、アメリカで579万円…、このままだと日本は国際的に貧しくなる。
という内容だった。

日本だめやな〜、もっと給料上げてくれよ〜。と思う反面

スイスは兵役(今は社会奉仕活動などで代替できるそう)もある、アメリカは病院代が馬鹿にならないほど高い…と、海外にも「怖さ」はあるのではないだろうか。
日本は一応15歳から(貧困や、家庭の事情はあれど)義務教育を終えて、仕事を選んで就くことができる。日本は税金を払わなければならないが、病気の医療費は国民保険で3割負担である。また町の公園、図書館、公民館、学校、体育館、教育施設などを使う権利もある。
全く関係ないが、日本は四季を感じることができる。夏は死ぬほど暑く、コンクリートが歪んで見え、そこに水を巻いて蒸発していく様を見るのは好きだ。あのうるさい蝉も風情だ。冬は雪、霜、氷が異世界へ連れて行ってくれる感覚がありすきだ。秋は紅葉が美しく、春は桜が美しい。そんな日本をただ給料の面だけで怖さに変わってしまうのだろうか。

わたしは自分と他人を比較して「いいな〜」と思うことが多い。
でも比較された他人の「いいな〜」と思うところしかみていないのだろう。
うん、その人にもきっと、あんまりだな。と思うところもあるし、自分の方がいいじゃんって思える時もあるだろう。


比較して落ち込むのはやめよ。自分は自分。他人は他人。郷に従って、ストレス減らして生きていこう。


そう思っても、インスタの「このたび私事ですが…」と指輪と婚姻届の投稿を見るたびに、心がぐいっと抉られる、2023年一月のおわりでした。

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