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「女性の浮気」と「離婚」に関して

すいません、今回はこんな内容で。

「女性の浮気」と「離婚」に関して。

「主婦が家庭でないがしろにされて男作って浮気する」話とか
被害者目線で語られるうえに世間に同情されがちですけど、
そんなもんで離婚して男側が慰謝料とか
要求されたらこっちはぶっちゃけ殺意すら湧きますよね。
「寂しかったの」みたいな。

まずもって、人が家族を見限るには理由があります。
そしてその理由がいかんにせよ、
「もはや解決する方法はない」と思われるから諦めは始まるわけです。

そしてこれは金が絡む話になるので、
離婚は「申し出たほうが不利」になる。よって、一般的には
「もはや冷め切って終焉を迎えた無の膠着期間」が長くなるわけです。

だから言ってるんですよね、
「家庭においては経済的に優位な人間が他の生殺与奪を握る」
「夫婦は経済レベルが近いほうがスムーズに回る」と。

男女逆でも、家庭に限らずとも同じことが言えます。
「だれかがいないと成り立たない」状況って、
作るほうも甘えるほうもよくないんですよ。

あらゆる先の可能性を考えれば、私は
「自分がいなくなったらだれかが困る」状況なんか
どんなコミュニティでも危機感を覚えますけどね。

究極はだれかをどれだけ愛していても「死んだら」終わりなんで。
そこで生命保険は一種の解決策になります。
私はだれにどうかけるか慎重に決めますが。

以上、世にあまた存在する無数の浮気現場と離婚カップルを見てきた
若き独身未婚者からの意見でした。



追記ですが、「結婚」というものに関しては、
少なくとも太古の大元であったろう「精神的・儀礼的な意味」は
現代社会においてもはや失われつつある気がします。

強く残っているのは「経済的・法的な意味」。
だから私は「互いの世間体や実利を重視した仮面夫婦」、
つまり「ビジネスライクな婚姻」こそ利害がハッキリしていて
いいのではないかと言うわけです。

そうでなければ「祝言だけ挙げて婚姻は結ばない」とか。

正解は人それぞれですけどね。

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