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夜になると、なぜ誰かとしゃべりたくなるのか。その対処法を考えた。読んだ本を添えて。

今、夫が長期出張中で、一人になって1ヵ月ほど経つ。

もともと一人でいるのは、好きなタイプだが、なぜか、夜になると夫に電話をして話をしたくなる。

毎日電話をかけるのも、相手に迷惑をかけるので、自分一人で対処しなければならないと思い、現状を分析してみた。

電話をかけるタイミングを考えると、
・仕事終わりで疲れているとき
・もやもやすることがあったとき
・朝寝坊をして自己嫌悪に陥っているとき
・暇なとき

これらのタイミングを考えると、会話をすることで、手軽に現実逃避をして、嫌なことを忘れたり、癒しを求めているということがわかった。

夫と会話をするのは、ただ楽しく自分の言いたいことを話して、自分の欲しいリアクションをもらえて、まさに、自分にとっては、手軽に得られる最高の癒しの時間なのである。

上述のように、この習慣を改善して、相手の時間を奪わずに、一人で孤独に対処するスキルを身に付け、将来一人になったときに、一人でも幸せに生きていけるようにしたいと思った。

そこで、今回2冊の本を読んでみた。

まず1冊目は、
「朝イチのひとり時間が人生を変える」
なぜ、朝時間の本かというと、人と話をしたいと思うタイミングのほとんどが、疲れてなにもできなくなっている夜であることが圧倒的に多いから。
夜は、人と話したり、動画を見たりとラクなことしかできない状態なのだと思う。それであれば、さっさと寝て、朝早く起きれば良い!という発想だ。

この本は、朝に一番自分が好きなことをしようという内容である。
ちまたによくある、勉強をしたり、仕事をしたりするのではなく、
ゆっくりとコーヒーを飲んだり、ストレッチをしたり、趣味をしたりすることで、毎日の中に癒しを作ることが、人生を豊かにしていくという内容だ。

この考えは、私も最近、常々思っており、毎日の中で自分が本当に好きなこと、癒されることをする時間を確保することが、幸せにはとても重要だと思っている。そして、それをするには、朝時間がもっとも、時間を確保しやすく、また気力があって、実現しやすいのだ。

早起きは苦手だが、早く起きて、好きなことをしようと思っていると割と起きられる。いつもより、贅沢な朝食を準備しておくとか、好きなコーヒーを飲むとか。嫌なことをやるために、苦手な早起きをすることは到底無理に近い。

➡気力の無くなる夜は10時くらいにさっさと寝て、朝6時に起きて、コーヒーを飲んだり、ストレッチをしたり自分の最高に楽しい時間を過ごすことにする。


2冊目は、「孤独を楽しむ人、ダメになる人」

内容としては、
1人の時間というのは、誰にも合わせることなく、気を遣うことなく、時間もお金も全て自分が決めた、自分がやりたいことができる。ということは、より深く自分の好きなことや得意なことを突き詰めることができ、自分の人生を豊かにすることができる。
といったもの。

私自身、最近は、自分の人生を豊かにするために、常に自己分析を行っている。自分が好きなことや得意なことを極める、そして、それらを仕事や暮らしで存分に発揮することが、最大の自分の幸せにつながると考えているからである。

これまで、どうしても、仕事からの帰宅後、何もする気力がなく、動画やテレビを見たり、人とだらだらしゃべったりすることに時間を使ってしまっていた。

➡これからは、孤独を最大限に楽しみ、自分の好きなことや得意なことをきわめて、自分の人生を豊かにするための、時間として使っていきたい。


さて、今回のnoteが自分の初投稿になるのだが、
なぜ、投稿をしようかと思ったかというと、絶賛一人暮らし中で、話し相手がおらず、それに対処するためなのであるが、

そのモチベーションになったのが、とあるベストセラー作家がyoutubeで発信していた言葉が、自分の心に強く刺さった言葉があったからである。

「やりたいことの見つけ方」という本の作者八木仁平さんが配信しているyoutubeの中で、なぜみんなやりたいことを仕事にできないのかという動画があがっていた。

結論は、圧倒的にアウトプットが少ないから。というもの。

みんなインプットが大好きなのだ。インプットするとやった気になるし、周りからも評価される。

しかし、アウトプットは、誰かから批判されるかも、失敗するかもという恐怖心が伴う。

そして、なにもできないのだ。

けど、インプットしているだけでは、なにも現実は変わらない。

唯一現実を変えられる方法は、アウトプットだけなのである。

人間は、食べたら排泄する、そのサイクルがあって成り立っている。

インプットし続けて、なにも実行できていない状態のことを「インプットメタボ」と表現していた。情報が入れば入るほど、身体が重くなり動けなくなるというのだ。
確かに、納得してしまう。

そうではなく、行動してから、足りないことを補うためにインプットする方がはるかに効率がいい。
受験勉強でも、参考書を読むよりも、過去問を解き、わからない部分を解決するために、参考書を読むというやり方が圧倒的に効率が良いらしい。

アウトプットとインプットの比率としては、8:2が良いとのこと。

この動画を見て、自分は完全にインプットメタボ。
全て完全に整えてから動こうとするタイプ。
けど、永遠に、現実はなにも変わらない。

だから、アウトプット先行の動き方に自分を変えていく!

孤独の話からだいぶ逸れたが、
最終目的は自分の人生を豊かにすること。
そのために、日々自分が考えたこと、気づいたこと、行動したことを書いていく。

あ、
行動したこと8割で書いていく!










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