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日本で準備してきて役立ったこと 2

今回も、前回に引き続き準備してきて役立ったことを書こうと思います。

今回はこちらの私の記事に沿って書いていきます。

< 留学手続き関係 >

ElTIS 試験の勉強は一番最初の授業の時は、役に立ったと思います。というのも、初日は緊張して言葉が全然出てこないし、先生の話も聞くのが大変だったのですが、その時に一つでもわかっているフレーズや単語があると少しは理解できているという安心感ができて、その後の話も楽に聞けました。
また、ホストファミリーとzoomで連絡していたことにより、スムーズに会話の輪に入ることができたし、話の話題の中で、「これが行く前に話していたことね。」と理解しやすかったと思います。

< 日本の文化を伝えるために >

まず、ホストファミリーの家について初日、前回のブログで書いたお土産に加え、自分の住む茨城県のパンフレットを二つ渡し、こんなにきれいな景色があるんだよーと説明しました。学校の友達と話していてもわかるのですが、日本はきれいな景色というイメージが強いらしく、日本に行って桜、花火、お祭り...見てみたい!という人が多いです。実際に、私の友達が来年か再来年の夏に日本に旅行行く予定らしいので、その時に一緒に回れたらいろんなところを紹介してあげたいです。
次に、日本の料理..肉じゃがとみそ汁はとてもおいしいと言って食べてくれました。私の住む家は、自分に正直な8歳と12歳のホストブラザーがいて、その二人がもっと食べたいと言ってくれたので本当にアメリカ人の口にも合うんだと思います。

< 勉強面 >

日本でやった英会話はあまり役に立たなかったと思います。というのも、私が受けてた英会話は講師がフィリピン系の方で、また少しゆっくり話してくれるのでアメリカのネイティブの会話の慣れには繋がらなかったと感じました。あえて言えば、文をその場で組み立てる練習にはなったかなとは思います。なので、日本に帰って英語能力を維持するために英会話レッスンを受けるとしたら、多少高くてもアメリカ人のネイティブと話せるものを選ぼうと思っています。
また、リスニングに関して言えば、会話で使う用語とTEDだ使う用語は違うので会話のリスニング練習でTEDを使う必要はないかなと思います。代わりに発音練習をしとけばよかったと思います。これは、リスニングにつながる点もありますが、アメリカに来て、他の留学生に比べて英語の発音ができなさすぎるなと思ったからです。実際に日本は母音の数が他の国に比べて少ないらしく、ただでさえ発音において不利なのに、授業科目に発音やアクセントの授業はない。なので、日本の留学生が真っ先にやるべきなのは、発音練習だなと思いました。


< その他 >

  •  パワポで自己紹介の作成
    ☛ 英語の最初の方の授業でスライドを使った自己紹介があったので助かりました。また、会話の中で自己紹介をする際、レパートリーとして使えるので役だったかなと思います。

  •  名刺とボールペン
    ☛ この前のブログでも書きましたが、授業が毎回移動するので、日本の学校みたいにホームルームがあるわけでもなく、渡すタイミングはあまりなかったですが、スポーツクラブに入った時は話が別で、大勢の人に自分の名前や、自分のことを知ってもらうのに役立ちました。季節ごとに違うスポーツをやるのでこれからも役立つと思います。

  •  360度カメラ
    ☛ ブログでは書いていませんでしたが、行く直前におばあちゃんが買って届けてくれました。アメリカではパーティーが多く大人数が集まる時が多いので写真を撮るのに役立ってます!

360度カメラ

 

・ 少しやっときゃよかったと思ったこと
☛ 固有名詞や俳優についてもうちょい調べておけばよかったなと思った。
私は、日本の俳優のことも全然わからないのですが、日本でそういう話題になったら、「知らないけど...でも、こういうはなしもあるよねー」とか、その話に関連することを無意識に話して話題に参加していたんだと思う。
でも、アメリカではその話題自体が大事な話のタネだし、他の話題に変えるにも、固有名詞や俳優のこと知らな過ぎて関連することも分からないから..例えば、トニースタークだったらアイアンマンの人ねとか。
そういう意味では、海外の映画を見る勉強法は楽しいしいいのかなと思う。

< まとめ >

今回も、役に立ったことについて書きました。準備したことはすべて、自分の考え方や、行動を作っていると思うので無駄なことはないと思いますが、効率的に目標達成するには、やるべきことと、やるべきでないことがあると思うので、しっかり分けて取り組んでいきたいと思う。
今回もここまで読んでくださりありがとうございます。
少しでも、役立てたらうれしいです。


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