[マガジン]たくあんを追いかけて#2~良いこともあれば悪いこともある~
ザ「どーも!こんにちわ。ザーサイです」
た「僕よりさきに挨拶するなんて、将来大物になりそうだね」
ザ「それ、大物しか言っちゃいけないやつじゃないですか」
た「まぁまぁ」
ザ「そう言えば、たくあん。最近、投稿少なくないですか?」
た「まぁまぁ」
ザ「めちゃくちゃ疲れてるじゃないですか」
た「…」
ザ「何とか言ってくださいよ!」
た「本音を言うと…疲れた!」
ザ「出ましたね。たくあんのこころの声が」
た「なぁ!疲れたんだよ!ザーサイくん!」
ザ「あぁ!暴れないでくださいよ!」
た「ザーサイくん。僕を勇気づけてくれよ!」
ザ「たくあんは十分頑張っているじゃないですか。noteも週二回くらいのペースであげていたし」
た「それもそうか」
ザ「情緒不安定すぎません?確かに、正直、今のたくあんじゃ詩も、小説も書けそうじゃないですね」
た「ザーサイくん、今の僕にぴったりな僕の詩を見つけたよ」
ザ「ドラえもんの道具みたいに言わないでくださいよ」
た「それはまだ投稿してないんだけど、「良いこともあれば悪いこともある」っていう詩さ」
ザ「もう既に新作発表かも😄!たくあんさん、舐めてました」
た「分かればいいんだよ」
ザ「ちょっと腹が立ちますね。そう言えば、さっき暴れたせいで、机のネジが取れたんですけど」
た「まぁ、それは置いとこっか」
ザ「他人事みたいに言わないでくださいよ!」
た「それでね、ザーサイくん。僕の疲れの原因には色んなことが起因しているんだ」
ザ「例えば?」
た
「人付き合いが、上手く行かなかったり
バイト先でも、同じ失敗を繰り返したり
大学の課題が、終わらなくて焦っていたり
でも、そんな嫌なことがある度
呟くんだ
「良いこともあれば、悪いこともある」って」
ザ「なんか、深いですね」
た「ザーサイくん。ここまでは浅瀬だよ」
ザ「まぁ、実際は浅いなって思ってましたけど」
た「ザーサイくん、君は大物だよ!!!」
ザ「何で喜んでいるんですか!?」
た「話を戻すけど
この「良いこともあれば悪いこともある」の「良いこともあれば」の所に注目して欲しいんだ。
つまり、良いことと悪いことは裏表のような存在であって
良いことがなければ、初めから嫌なことなんてないんですよ。
だから、嫌なことの渦中にいたとしても
きっと、僕らは良いことに向かって進んでいる
きっと、悪いことがあれば、良いこともあるんだと
そう信じてます
きっと駄目なのは、良いことも悪いことも味わおうとしないことであり
悪いことがあるのは
自分に良いことがあった証拠じゃないかなって思うんだ」
ザ「たくあん。色んなことがあると思うけど、お互いに前に進んで行こうね」
た「話の回しが上手くなったね!
やっぱり君は大物だよ!」
ザ「早く自分が大物になってくださいね!」
た「それでは、また会いましょう☆彡」
完
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