【婚活成功の秘訣】男性の為の12の法則
1．はじめに
有名大学を出て、年収も人並み以上なのに、
「なかなか女性とお見合いができない」
「うまくお見合いにこぎつけても、次に進展しない」
と、婚活が失敗続きの男性は珍しくありません。
婚活がうまくいかないと、
焦りや不安などでネガティブ思考に陥ってしまいます。
そうなると悪循環から、
本来の自分の良さを出しきれずに失敗を繰り返すことになります。
このような状態では納得のいく婚活・結婚は難しいので、
この悪循環から抜け出す必要があります。
そのためには、うまくいかない人の特徴を理解し、
成功するためのポイントや習慣をご自身で理解する必要があるのです。
そこから改善するべき点について、
真の原因を追究しながら対策を考えていきたいと思います。
2．ネガティブ思考にメリット無し！
2-1．本当の理由を考えましょう
物事が順調に進まないとどうしても自信が持てなくなり、
・顔が良く年収が高い男性に興味を示す。
・結婚を真剣に考えていない。
・結婚する気がないのに婚活市場に出てくる。
等、婚活でもネガティブ思考になってしまいます。
しかし、
「どうせ自分なんて一生結婚できない」
とネガティブに考えている男性を、女性が好きになってくれるでしょうか。
また、婚活市場ではよく
「ダメでもすぐに気持ちをリセットして次へ進む」
「とにかく数をこなす」
と、手あたり次第にお相手を選ばれている方も多いようですが、
これはあまりおススメできません。
たとえ、次に進んでもネガティブ思考は改善されていないからです。
このように、ネガティブ思考になって、
「自分には取り柄がない」
と思っても何一つ良いことはありません。
・本気で結婚したい
・恋愛に発展させたい
と思われているのであれば、本当の原因を考える必要があるのです。
2-2．失敗の後には反省しましょう
ではまず、ネガティブ思考について考えてみましょう。
ネガティブな発想にはある共通点があります。
婚活を例にとると、
「自分が結婚できないのは、いい女性に巡り合えないから」
「女性が自分を相手にしてくれないから」
つまり、すべての原因は
「お相手(女性)のせい」
と考えている点なのです。
誰でも、『お見合い』と『失敗』が繰り返されれば落ち込みます。
しかし、たとえお相手が酷い人だったとしても、
あなたの非がゼロとは限らないのです。
そこで今後、
婚活に失敗した場合はご自分のどこが悪かったのかを、
必ず『反省』する様にして頂きたいのです。
失敗した原因が、ご自分のどこにあったかをお考えいただき、
次は同じような失敗をしないようにして頂きたいのです。
この『反省』ができるようになれば、
婚活の失敗を改める習慣が身についていきます。
2-3．離れていく女性の心理
人は男女ともポジティブ思考の人に魅力を感じます。
また女性は、結婚後に
・困難な状況に陥いる
・大事な選択を迫らる
という状況を一緒に乗り越えられるような男性を求めています。
このために、
婚活で出会った男性がネガティブな発言を口にしてしまうと、
かなりの確率でお相手は離れていくのです。
この事からも婚活に『反省』を取り入れ、
ネガティブ感情が増幅する悪循環を断ち切ってほしいのです。
たまにどこに根拠があるのかと感じるくらい、
ポジティブな方がいらっしゃいます。
少々図々しいくらいでも、
いつの間にか周りの方々は自然とその方を受け入れてしまっています。
この様な方のほうが、ネガティブな性格の方より好かれやすいからなです。
一方で気をつけたいのは
・他人を見下す
・他人に傲慢な態度をとる
ことで、ポジティブさとはき違えないで下さい。
『自分に自信を持つ』
ことは、謙虚であることが一番大切です。
ぜひとも気を付けて頂きたいと思います。
3．優柔不断は慎重さの裏返し
3-1．負のイメージの優柔不断
「優柔不断ですね」
と言われるとどなたでも傷つくのではないでしょうか。
ご本人は不安感から選択肢を1つに絞ることができず、
「どっちが最も良い選択なんだろう」
「どちらを選んだら失敗せずに済むんだろう」
と慎重に物事を決めているだけなのに、
女性は「決断力がない」とマイナスの印象をもってしまいます。
また、
「どうしよう？」と女性に聞かれたのに、
決断を委ねてしまって
「どうしようか？」
「君の好きにしていいよ」
と返事をしたりで、
お相手に対して責任をとるという感覚がないようにも思われてしまいます。
この様な男性の多くは、
ご自身の決断が間違ってしまうと女性に嫌われると考えていて、
『実行して失敗する』
ことを恐れているだけなのです。
しかしどの様な理由にせよ、
女性は自分で決められない優柔不断な男性に不安を感じているのです。
では、ここで優柔不断の意味について考えてみたいと思います。
3-2．早期決断は良い事とは限らない
優柔不断という意味を辞書で調べると、
・ぐずぐずして物事の決断がにぶい事
・気が弱く決断力に乏しい事
とうたわれております。
やはり、
弱気、消極的、煮え切らない、受け身
といったマイナスの印象を受けてしまいます。
しかし、裏を返せば、
慎重、堅実、思慮深い、真面目、相手に合わせられる
など、プラスの印象でとらえることもできるのではないでしょうか。
確かに決断が早い人は、
積極的、ハッキリとした、強気、頼りになる
といった、プラスのイメージをもたれやすいですが、こちらは逆に
いい加減、ワンマンな、空気を読めない
などマイナスな印象にとらえることもできるのです。
このことから、無理に性格を変えて決断を早くすることが
常に良いとは言い切れないのです。
しかし、優柔不断と思われることで、
「損をしてしまうのは避けたい」
と思う気持ちも十分に理解できます。
では、どうすれば良いのでしょうか。
3-3．平常心を装いましょう
人は物事を決められないで迷っているときは、表情に出てしまいます。
そこで、優柔不断と思われたくないのであれば、
他人にマイナスの印象を与えないような表情を心がけて下さい。
心理学者アルバート・メラビアンが発表した
『メラビアンの法則』
では人の印象を決める要素の割合は、
・言語情報：7%
・視覚情報：55%
・聴覚情報：38%
となっていて、話の内容そのものよりも、
「外見、表情、態度」といった目で見た情報や、
「声の大きさ、口調、話すスピード」といった耳で聞く情報の方が、
相手の受ける印象を左右すると提唱しています。
この法則からも、
・自信のない表情
・悩んでいる表情
を顔に出さないことで相手の受ける印象を大きく変える事ができ、
優柔不断に見られにくくなくなるのです。
最後に申し上げます。
優柔不断はプラスのイメージでとらえれば決して悪い事ではありません。
どんなに迷っている時でも、
できるだけ平常心を装った表情を保つように心掛けて下さい。
そうすることで婚活がきっと明るいものになると思います。
4．婚活をうまく進めるに為に
4-1．素直に意見は伝えましょう
異性との恋愛は、同性同士よりも意思疎通が大切になります。
なぜかというと、
男性と女性とでは考えていることが全く違うからなのです。
同性であっても意見が伝わらずに失敗してしまうのに、
これが恋愛未経験の方でお相手が異性となると、
あなたの気持ちはまったく伝わらないのです。
このことからも、お見合い等でのお相手への想いの伝え方は、
真剣交際の可否に大きく影響するのです。
例えば、交際したいと思った方の言う、
「次も会ってもいいですよ」
という伝え方は、
『会いたい』
と思っているのに、お相手が会ってくれるかわからないので、
『断られた時にご自身が傷つくことから守ろうとしている』
発言でしかないなのです。
この様な発言では逆に、
『別に会いたくありません』
『そこまでして会いたくないです』
と思われてしまうので、
この様な場合では、
「あなたが会ってくれるなら、僕はぜひ会いたいです」
と素直に伝えてることが大切なのです。
4-2．否定言葉は使わないで下さい
否定言葉。
これを会話で使うと、そこで会話が途切れてしまうことがあります。
前向きな意見が出ているのにも関わらず、
「でも」
「だって」
と話すことで、お相手は嫌な気持ちになってしまうでしょう。
これらは全て、お相手を否定する言葉だからなのです。
これには、ご自身をお相手より上に見せたいという気持ちがあるからで、
お相手を否定してまで自分を上に見せたいのは、
そもそもご自身に自信がないからなのです。
この様な否定的な言葉を使っていると、
知らず知らずのうちにお相手にストレスを与えてしまっています。
さらに単なる口癖でも、
あなたご自身をネガティブな方向に向かわせているのです。
では、否定的な言葉使わない様にするのはどうすれば良いのでしょうか。
まずは、お相手の会話の内容を要約する癖をつけて下さい。
例えば、お相手が実家暮らしだという話をしたら
「実家で暮らしてらっしゃるんですね」
とお相手の会話を要約して発言し、
その後にご自身の意見を言うようにしてみて下さい。
ご自身では全く悪気がないとしても、
相手からしてみれば不快な思いを感じる事も多々あります。
しかし、人はいつだって変わる事が出来ます。
ネガティブな発言を控えながら、
少しずつ否定的な発言を減らすようにしてみて下さい。
4-3．素直に他人の助言を聞く
特に恋愛未経験の男性は物事を客観視ができず、
「自分にとって良い結婚相手」
を想像できない事もあり、
女性を選ぶ時も雰囲気で選んでしまう事があるのではないでしょうか。
そのような男性は、このような話を聞くと
「しょせん女性は････だから」
と、決めつけてしまう方が多いようです
また、婚活で失敗する男性は女性に対して
『こんな自分が受け入れられるはずがない』
といった風に、自暴自棄になってしまう人も多いのです。
中には苦労もせずに結婚されているカップルもいらっしゃいますが、
ほとんどの方は何らかの苦労をして幸せを手に入れているのです。
初めから結婚願望がない人なら別ですが
結婚したいはずなのに、
「そんなに苦労するなら結婚しなくてもいいや」
「結婚だけ成功させたい」
と思うのは、虫の良い話でしかないのです。
このことから、ぜひとも苦労を惜しまずに婚活にチャレンジして下さい。
いずれの場合もこれから変われるかどうかは、
『素直に他人の助言を聞く事』
が結婚できるかどうかの分かれ目になるからです。
５．婚活で望まれる男性像
5-1．容姿より大切な清潔感
自分の容姿が原因で、
『婚活がうまくいっていない』
と思われている男性は多いのではないでしょうか。
しかし婚活は恋愛とは違い、
イケメンや美人でも苦労されている方は多くいらっしゃいます。
逆に容姿に自信がなかった方でも、
幸せな結婚をされている方もいるのです。
このことから、婚活の成功と容姿は関連がないといえるのです。
確かに女性は、男性の身だしなみをチェックしており、
「数秒のうちに印象を決める」
と言われております。
これは男性が女性の顔やスタイルで判断してしまうのと同じで、
某調査では、男女とも出会ってから2～3分で印象を決めているのです。
では、うまく行く方と行かない方の違いは何なのでしょうか。
それは清潔感です。
この清潔感がないというのは婚活では致命的で、
女性は初対面の男性に不潔なイメージを持ってしまうと、
数秒で結婚対象から外してしまうのです。
このことからも、容姿に自信を無いと落ち込むまえに
・髪は整えられているか
・髭はきちんと剃っているか
・シャツはしわになっていないか
などを常に考えながら、清潔感を大切にした身だしなみを心がけて下さい。
5-2．お金に使い方に余裕を持つ
女性はいわゆるケチな男性を避ける傾向にあります。
「婚活はお金がかかるし、デート代もかなりの出費････」
と考え1円単位まで割り勘にしてしまう男性には、
細かすぎると思ってしまい、
「家計にもすごくうるさそう････」
という印象を持たれてしまいます。
婚活がうまくいくのは、デート代の支払いを堂々とできる男性なのです。
たとえ割り勘にするにしても、
男性側が多めに出すなどお金に寛容なところを見せたほうが良いのです。
場合にもよりますが、
『デート代くらいは男性側で出す』
くらいの気構えを持って婚活するのが大切なのです。
中には、倹約家だと思って頂ける方もいらっしゃいますが、
それは少数派と思った方が良いでしょう。
5-3．マナーを意識しましょう
男女とも年齢を問わず非常識と思われる方の特徴は、
・他人を不快にさせる
・マナー違反を平気でする
ではないでしょうか。
「非常識と思われてフラれたくない」
と強く思うのであれば、
普段からマナーを意識しながら常識のある生活を送る事が大切です。
例をあげると、まず話し方です。
・目上の人でも、芸能人等でもないのにタメグチで話す
・敬語を使う人を馬鹿にする
は、必ず非常識と思われてしまいます。
次に食事についてです。
・ご飯粒が散乱してる方
・くちゃくちゃ音をたたて食事をされる方
・会話そっちのけで料理の写真をSNSに投稿している方
この様な行為する方と、気持ち良くお付き合いをできるでしょうか。
その他にも、
・挨拶ができない
・無理難題を言う
・思い通りになるまで自分の意思を貫き通す
・ゴミ箱以外の場所にゴミを捨てる
・くしゃみ、ゲップに遠慮がない
等の振る舞いは、交際には発展しづらいだけではなく、
間違いなく必ず婚活に失敗してしまいます。
最低限のマナーを守ってお相手と接する事が大切なのです。
６．まとめ
婚活に失敗をして落ち込む事や決断を後悔する事があるかもしれません。
しかし、失敗を恐れていては何も始まりません。
失敗から何かを学べると考えれば、失敗は決して悪い事ではないのです。
このような失敗は、結婚後の練習ととらえていただき、
不安に思わないようにして下さい。
なぜかというと結婚とは上手くいかないことが日常茶飯事で、
それを２人で解決していくものだからです。
たとえ、無愛想な男性でも女性に気配りができ、
明るく一緒にいて楽しければそのギャップが魅力になります。
反対にどんなにイケメンでも、
ネガティブな行動や発言をしている男性には将来に不安を覚えます。
とにかく、前向きで明るい男性と一緒にいたいと考えているのです。
最後に
人は誰もが傷つくもので、それが当たり前なのです。
ぜひとも、傷付くことを必要以上に恐れないようにして下さい。
そして、あなたの人生はあなたの物です。
ご自分で自身を変えて前向きの婚活をしていきましょう。
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