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ハロウインの衣装作り

時々グループ瞑想に来てくださる方が、お子さんのためにハロウィンの衣装を作るとのこと。

あまり作った経験がないとのことなので、グループ瞑想の後、一緒に手芸店「ユザワヤ」へ。使えそうな型紙の載っている本を選んで「わからなかったら連絡ください」と別れました。

翌月曜日何の連絡もなかったので、うまくいったんだなとホッとしていると、火曜日に「途中まで縫ったけど、スカートと見頃の縫い合わせ方がわからない」と連絡がありました。

作ったことのない人が作るのってほんと難しいです。型紙、布の選び方から、裁断、縫製などわからないことだらけ。本に縫い方が書いてあるけど、初めての人には難しいんですよね。

電話でやり方伝えていたけれど、教えるこちらももどかしい。
結局「今から行ってもいいですか?」ということで午後2時くらいから作業開始。

何を作っているかって?葬送のフリーレンのワンピースとマントです。


彼女もわからないながらにちゃんと見頃は仕上げてありました。袖もついていました。すごっ!

時間があれば、彼女に教えて、彼女が作ってというのが理想ですが、時間がないので残りはほとんど私が作ることに。でも最後の仕上げは、彼女がご自宅でやっています。

彼女がマントの裁断やっている間に、私は見頃とスカートを縫い合わせました。ウエストにゴムを通すのは彼女の役目。

一番大変だったのはマントの周りに金色の縁取りをつけるところ。袖の縁取りはすぐ終わったけど、マントの周りが長い!ミシンかけてもかけてもゴールが来ない。

「2時間くらいで終わるかなあ」と思っていたのに結局5時間弱かかりました。その後二人で瞑想しました。終わってホッとしたのか、静かで気持ちのいい瞑想でした。

翌日、出来上がった写真が送られてきました。きゃわいい💓
(写真を載せられないのが残念)

彼女が帰ってから「葬送のフリーレン」のイラストを見て(遅いよ!!)、「あれ?マントもっと短くすればよかったなあ」とか「こうすればもっと楽に縫えたのに」とか反省しきり。

急いでやると良いものはできないものです。でも1回きりのものなのでこれでよしとする。

最近の面白い体験でした。



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