相手に自分の気持ちを伝える努力

自分の気持ちを言ってもいい。言おう。
それが今後の課題です。

今までは相手を変えられないし、変えようとぶつけたところで争いになるだけだから自分を変えた方が良いという処世術を長年してきました。そうやってきてしまった為に、自分の気持ちを「自分に」伝えてあげる事、そして相手に伝える事から逃げてしまっていました。培ったものはそう簡単には崩せないけれど、これから自らの修行として少しずつでも認めて相手に伝える努力をして行きたいと思いました。

慣れないことなのでとっっっっっても怖いのですがっ。

今はもう、伝えるべき内容は薄れてしまったけれども、今後は少しずつ踏み出して行かねばと思います。なんたって、受け入れてもらえるはずの距離の相手に対して望むのだから。自分がもしも傷付くのなら、知らない相手ではなく、自分の良さも悪さも知った相手がいい。
伝え方は、相手と同じ方法で無くてもいい。自分なりの方法でね。

2月以降、毎日毎日気付きの様な事があり、それを楽しむ日々だったのですが、ここ2週間程ある事柄から上がれず、重い気持ちが付き纏っておりました。自分の保身のために怒りで不安を隠そうとしたりして。
友人の似たような悩み相談を受けて話したり、事柄は別として私という存在を受け入れられている事に安心したりして、自分の課題となるような重苦しい気持ちからようやく抜け出せたの…かな？というところです。

幸せなら幸せと言おう。好きなら好きと言おう。感謝しているなら感謝を伝えよう。たくさん。たくさん。
そして、
嫌なら嫌と言おう。辛いなら辛いと言おう。寂しいなら寂しいと言おう。
言っても、いいんだよ。大切だから伝えるんだよ。