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人生終わった...って思ったら、天才バカボンが教えてくれた"これでいいのだ"

こんにちは、まるです。

「うわぁぁぁ、やってしまったぁ…」


人生終わった。と大げさに感じるほど、
やらかしてしまうことってありますよね。

私はしょっちゅう、そういうことがありました。

「何をそんなにやらかしよるん?」
と広島弁でツッコミたくなるくらい
やってしまったぁと思ってました。

そんなある日、ある方から本が届きました。

本棚を整理していたら
私にピッタリの本を見つけたから
送ってくださったそうです。

「なんの本かな♪」

期待に胸が膨らみます。

エッセイ?
推理小説?
それとも、哲学?

包装をバリバリ開けると、
中から出てきたのはなんと…

『天才バカボン』

「なぜ???」( ̄∇ ̄)

頭の中に、特大の?が浮かんでいました。

「なぜ、今の私にピッタリなのがバカボン…」

私はバカボンのマンガに興味なかったし
いっそ受け取らなかったことにしたかったけど、いただいた手前そうもいかず…

仕方なく、読み始めました。

バカボンのパパが教えてくれたこと


「なんでこんな歳になってバカボンなんか」
と思っていたんですが、
読み進めるうち、送られてきた意味が
なんとなくわかるようになってきました。

きっと、その人が伝えたかったのは、

【これでいいのだ】

私は完璧にやろうとするところがあって、
できないことがあると他人と比較していました。

それで、
小さな失敗も大失敗したように感じてしまい
ひどく自分を責めていたんです。

でも、バカボンのパパは
思いっきりやらかしたあとに、
「これでいいのだ」
って言うんですよ。

子供のころは、それを見て、
「いやいや、よくないよ。」
と思っていたけど、

自分で決めたことをやった結果が
失敗でも成功でも、
【これでいいのだ】
ということなのですね。

すべてをありのままに受け入れる
という意味なのだと思いました。

本当は深い意味が込められていたんですね。

成功すると思ったことでも
失敗することがあります。

絶対に失敗しないとは言い切れない。

だけど、
自分がやろうと思って踏み出したのなら
それを否定しなくていいですね。

これでいいのだ

そう言いながら、
次どうするか考えていけばいいんだと思うと
肩の力が抜けていきました。

大人になった今だから
分かることってありますね。

「天才バカボン」おすすめです♪

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

また読んでもらえると嬉しいです!

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