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失敗が本当の「失敗」に変わるとき
こんにちは、まるです。
失敗した姿って、できることなら誰にも見られたくないですよね。
私は失敗は恥だと思っていたので、みっともない姿をさらすなんて絶対イヤだと思ってました。
よく『失敗は成功に繋がるんだよ』と言われますが、ピンとこなかったんです。
「そんなの嘘だ!」としか思えませんでした。
ですが、問題なのは失敗することではなく、失敗したままで終わっていたことにありました。
失敗をそのままにしていると、
「もうダメだ」
「どうして自分はこうなんだ」
「最悪だ」
↑
こんな状態になるので、何をやってもうまくいくと思えなくなります。
長期化するほど修復できなくなり、深い沼へと落ちてしまいます。
だけど、失敗を成功するための糧に変えることができたら、元の自分を取り戻していきました。
それだけでなく、新しい人との出会いや知識が増えていき、運がよくなっていったんです。
本当の失敗とは、失敗することではなく、
失敗をそのまま放置してしまったときに起こることだと思います。
たとえ失敗したとしても、
「次はどうすればうまくいくかな?」
「そのために、今、何をすればいいかな?」
「今、どんなことが起きたらいいかな?」
と自分に問いかけていくと、次を考えることができるようになりました。
それを行動に移していくと、失敗で終わることがなくなっていきました。
エジソンの名言の中に
私は失敗したことがない。
ただ、1万通りの、うまく行かない方法を見つけただけだ。
というのがありますが、
これは失敗は、成功する道のりで起こる小さな出来事だということを教えてくれているんですね。
こう考えられるようになって、本当に心が軽くなりました。
それに、小さな失敗を繰り返していくと免疫ができるようで、今では失敗することがそれほど怖いと思わなくなったんです。笑
失敗してもOKです。
ただし、そのままにしていたら本当の失敗になってしまうので、次を考えることを忘れないようにしたいですね。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
また読んでもらえると嬉しいです!
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