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【25卒内定者】成長実感が原動力。ビジネス経験豊富なFさんの就活体験記と、ブライエッジを選んだ理由に迫る

こんにちは!ブライエッジ株式会社・採用担当の木下です。
ブライエッジの25新卒採用が終了し、5月には内定者研修が始まりました。真剣に取り組む姿勢を見ると、これからの内定者の成長と活躍へ期待でいっぱいです。
そんな内定者の就活体験やブライエッジの選考で感じたことなどを、インタビュー形式でお届けしたいと思います!

情報経営イノベーション専門職大学 A.F. さん

※本記事は2024年6月のインタビュー時点の内容です

1.学生時代の過ごし方

ー珍しい大学ですね!なぜこの大学を選んだのですか?
Fさん:「もっといろんな世界を知りたい!そのためにも、もっとアクションしていろんな人にたくさん会おう!」という好奇心から、情報経営イノベーション専門職大学を選びました。様々なプロジェクトに関わることができる環境の大学ですので、自発的な経験を通して、自分が胸を張って「得意!」と言えるものを見つけられるのではないかと感じました。

ー具体的にどんな学生生活を送ってきたのですか?
Fさん:1年生では、クラスメイト同士でビジネスコンテストに応募したり、新規事業開発のプロジェクトに半年間参加もしました。また教育領域に興味があったので、小学生~高校生へ向けた発信や企画に注力していました。高校生向けのワークショップを開催したり、その中で声を掛けてもらって高校生向けに講義を行ったこともあります!

2年生になると、1年次に考案した新規事業のプロダクト実装のために準備する時間も増えていきました。ただ企画して終わりではなく、考案したサービスを作る過程も経験したいという想いで取り組んでいます。加えて、質問を中心に議論を進め、問題解決力を養う「アクションラーニング」の虜となり、社会人・経営者の方と議論する時間も過ごしてきたことから、質問力やどのような場でも怖気づかない度胸も培われました。

3年生になると大学のプログラムで長期インターンがスタートし、ある企業様にて製品パッケージのデザイン制作やイベントの企画運営など、幅広く様々な業務に取り組ませていただきました。社会人の方の仕事ぶりを目の当たりにし、「仕事をするというのはこういうことなのか!」と実感するとともに、仕事への向き合い方を学んだ期間だったと思います。

現在は、2年次からお世話になっている日本アクションラーニング協会様に協力いただき、他大学生と共に、大学生にアクションラーニングを広げるためのイベントを0から企画し、当日の運営まで携わっています。ありがたいことに、これまで累計200名以上の学生さんに参加いただきました!

ー素晴らしい行動力ですね!ここまで行動できたのは何がモチベーションだったのですか?
Fさん:幼少期から、やりたい!と思ったら実行する、手に入れたいと思ったら絶対に達成する、というようなタイプでした。高校受験の際も、当時の私よりレベルが高い高校を目標としていましたが、「自分でここだと決めたのだから絶対達成したい!」という思いで勉強も頑張れました。

これまでの活動も、周りの指示でやらされたことは一つもありません。面白そう!と感じたことを自分の意思でやると決めて取り組んできたので、得られる経験や学びもより大きかったのではないかなと、振り返って感じます。壁を乗り越えていくことで、自身の成長を実感でき、その感覚が私にとってのご褒美でした。だからこそ、また次もチャレンジしてみようという気持ちが湧いてくる良い循環が生まれていましたね。

Fさんが夢中になっている趣味の一つ。憧れだったチェロを大学生から習い始めたそうです。

2.当時の就活スケジュール

ー就活を意識し始めたのはいつ頃でしたか?
Fさん:3年生の6月ごろ、大学で就活ガイダンスが行われた時です。「そろそろ就活か…」という気持ちに加え、内定者はこの時期に就活を始めているよ、というデータを見て「実はもう遅いのかも…!」と危機感を持ちました。

まずはサマーインターンの募集を調べ、オンライン開催を中心に複数参加しました。当時は就活のためではなく、「自分は何に興味があるのだろうか?」という自己分析を進めるために、様々なジャンルのインターンに参加していましたね。

様々な会社を知っていく過程で、まだ上手く言葉にできていなかった「人に何かを届けたり、人を繋ぐ大事な瞬間に携わりたい」という気持ちがより明確に言語化できるようになりました。

ーその思いに気づけたのは何かきっかけがあったのですか?
Fさん:これまでの人生の中でいくつかあったのですが、特に大学生になってから始めた塾講師のアルバイトで、四則計算が非常に苦手だった生徒が「できるようになったから、勉強が楽しい!先生と一緒に頑張ってよかった!」という言葉を聞いた時です。成績の向上だけでなく、生徒が人として成長する瞬間に立ち会えたことに心が動きました。

また、大学で様々な社会人の方々とお話をしていくうちに、人生で多くの時間を捧げる仕事の時間に、「夢中に」なっている人とそうでない人の表情が全く違うことに心がひっかかっていました。自分も生き生きとした顔で仕事をしたい、そしてそんな人を増やしたいと思い、大事な仕事の場所を、人生の次のステップへ一緒に走るというキャリアコンサルタント職に魅力を感じました。

加えて、イベントやインターン、面談など参加するごとに必ず振り返りをするようにしましたので、内省を繰り返していった結果、この思いが腑に落ちていきました。

頭の整理のため、とにかく書き出すことを習慣づけているFさん。
書籍『メモの魔力』も参考にし、タイトル・事実・転用・アクションの4項目に分けて書き出します。

ーそういったきっかけや、内省を繰り返しながら軸が見えてきたのですね。そこから業界・職種はどのように絞っていったのですか?
Fさん:はじめは、人に何かを届ける・人を繋ぐという軸から、広告・IT・人材の3業界にある程度絞っていきました。

広告業界の中でも以前から興味があったコピーライターの仕事が気になっていましたが、プロとして活躍するのは一握りであり、自分がやりたいというよりも「憧れ」だったなと気づきました。IT業界はサービスを通じて便利さを届けられることが魅力でしたが、ユーザーの顔を直接見られるわけではない間接的な関わり方だと気づき、自然と候補から外れていきました。

人材領域については、具体的に知るにつれてクライアント様の人生の大きな転換期に携わることのできるCA(キャリアアドバイザー)職に特に関心が高まりました。

3.ブライエッジの選考について

ーブライエッジとの出会いのきっかけを教えてください。
Fさん:スカウトサイトにいくつか登録するも、まずは自分の軸や成し遂げたいことを言語化することを優先していたので、あまり利用はしていませんでした。

仕事を通じてなりたい像ややりたいことが言語化できたタイミングで、ちょうどブライエッジからスカウトをいただいたんです。私には人材業界があっている!と背中を押していただけたような感覚でした。

ーブライエッジの最初の印象はいかがでしたか?
Fさん:採用サイトを見て「登る山を選ぼう。高い山でしか、見られない景色がある」というキャッチフレーズが一番ピンときました!私も人生を通して、高い目標を成し遂げたいという思いで行動してきたことが多く、このキャッチフレーズと同じイメージをずっと持っていたので、ぜひ話を聞きたいと思いました。

ブライエッジの新卒採用サイトTOP

また説明会、1次面接、面談と、数を重ねてブライエッジのことを知れば知るほど、私に合っているなと感じました。中でもNotion部や読書部などの部活があると聞いた時は、私も社会人になっても勉強し続けたいと思っていましたし、社員の方が楽しく熱心に勉強しているのはとても素敵だなと感じましたね。

ー面接ではどんなことを聞かれましたか?
Fさん:1次面接は両面コンサルタントの星さんとお会いしました。実は当時ブライエッジの面接が、私の就活における初面接だったんです!とても緊張していたのでどんな質問だったかは覚えていないのですが、星さんの話の引き出し方や面接の姿勢・スタンスがとにかく学生と対等だったので、終了後「自分らしく肩の力を抜いて話せたかも!」と感じたことはよく覚えています。

ー初面接だったのですね!面接で意識していたことはありますか?
Fさん:日頃から父に「仕事するうえで”とにかく覚えてもらうこと”が大事だ」と言われていました。そのため日頃から自己紹介や初対面の人と会話するときも、いかに覚えてもらうかを大事にしていたので、面接でも意識していました。もちろん姿勢の良さや愛嬌といった見た目の部分もそうですし、回答においても人とは違う一面を見せれるように、と意識していました。

私の下の名前は「あい」と読むのですが、ブライエッジのクレドの1つ目が「愛」でそこに親近感を感じていました。面接で自己紹介する際にも、名前の由来に加え「クレドの愛と同じ名前です!」と伝え、面接官の方に覚えてもらうようにしました!

ー私たちとしてもFさんはとても印象に残る学生さんでした!選考が進む中で、何をきっかけに志望度が上がっていきましたか?
Fさん:代表の諸田さんとの最終面接です。ぜひ諸田さんと一緒に働きたい!と思い内定を承諾しました。

諸田さんのこれまでの人生や起業の経緯など伺う中で、諸田さんは人生の軸が通っている人であり、私もこんな人になりたい、と感じました。また諸田さんがお仕事の中で大事にしていることを話してもらった時に、「道徳心」や「人としての在るべき姿」のお考えを聞いて、心が揺らいで涙がでそうになったんです。自分の心の奥底の気持ちが揺れたんだなと感じました。

そんな諸田さんに共感している社員さんは皆素敵な人だと思いましたし、「むしろ働かせてください!」という思いで意思決定しました!

4.今後のビジョン

ーFさんの人生における理念や将来ビジョンを教えてください!
Fさん:人生におけるビジョンは「自分の人生に夢中になれる人を増やす」です。誰もが”自分らしさ”を愛することができる世の中にしていきたいと思っています。

人生の理念は「半径三メートル以内の人に、愛と勇気を与える人」、キーワードとしては「変容・素直・工夫」の3つを定めています!

変容:人生を通して成長し続け羽化を繰り返し、今この瞬間自分自身を誇れるベストな自分でいることで周囲に影響を与えたい。

素直:「我以外皆我師」という言葉のように関わった人や経験から学ぼうとする柔軟な姿勢を持ち続けたい。また、吸収したものを自分なりに実践し転用する軽やかさも持ち合わせたい。

工夫:事を単純にこなすだけではなく、有意注意を向け自分の色を3mmのみでも加えることを意識することで、関わった人・コトとの心地よい関係を築きたい。

学生生活を通じて言語化してきた部分もありますが、ブライエッジの内定者研修で私の人生を振り返り、理念・ビジョンを明確にするワークでよりしっくりくる言葉を決めることができました!

ただかっこいい言葉を決めて終わり、ではなく、私はちょっと落ち込んだ時に見るようにしています。自分の軸であり、ぶれそうになった時に立ち戻る場所ができました。

ーまさにFさんらしい理念・ビジョンですね!今後の成長が楽しみです。入社後はブライエッジでどんな経験をしたいですか?
Fさん:ひとりの社会人としての在り方を、先輩方から学びたいです。
もちろん人材の仕事を通して、企業様や候補者様に貢献できるのも今からとても楽しみです。ただ、知識やスキルを高めるだけでなく、人間力を高めることができるのがブライエッジの良さだと思っています。大変な仕事でもあると思いますが、その山を越えていくことで頭だけでなく心にも汗をかき、磨いていけたらと思っています!

ー最後に、これから就活を迎える後輩の皆さんへ一言お願いします!
Fさん:もし過去の自分にアドバイスするならば、「目的意識を忘れないようにしてね」と言いたいです。スケジュールが詰まってくると、とりあえずやる、とりあえず受ける、になりがちだったので、「なぜこの説明会にきたのか。何を知りたいのか、何を得たいのか」を明確にしてから説明会や選考を受けるようにしていれば、もっと学びの深い就活ができたと思っています。

ただ、総じて私は就活がとても楽しかったですし、後輩の皆さんもぜひ就活を楽しんでほしいです!しんどいと思う時もあると思いますが、「就活生」として数多くの企業の普段は知ることのできない情報や人に出会うことのできるチャンスです!この期間をエンジョイしてほしいです!

Fさん、ありがとうございました!これからの活躍が本当に楽しみです。

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