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表面意識(顕在意識)と潜在意識・無意識

意識には、表面意識(顕在意識)と潜在意識・無意識があるようだ。

表面意識(顕在意識)がほとんどを占めるのかと思いきや、たった4%。意識して行動をしていると思っていたが、潜在意識・無意識の領域がほとんど。

つまり、人生において影響を及ぼしているのは、心の奥深くに埋められている観念であると。

では、この潜在意識・無意識は知ることができないのか? そうでもないようだ。

潜在意識は人間関係から知ることができる。相手が行動・言動で表すことは自分の潜在意識を映し出している。自分が感じた相手の行動・言動は自分を映し出している。

つまり、相手から感じた不愉快な言動は、おそらく自分がしている言動なのだ。自分が同じことを他の人へしている言動。

こう思うと、人間関係において気づきはとても多い。自分が感じたことが自分の行動や言動からきていると思えばいいので、逆に自分がプラスに感じる相手の行動・言動は自分がしていることなんだとか。

相手からうけるマイナス感情が出たとき、決してそこで罪悪感に浸りこむことはない。そこに気づいていくことなんだと思う。



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