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マルチプレイヤーモードが追加! 人気ブリッジアプリ「Funbridge」

コントラクトブリッジのゲームアプリで有名な「Funbridge」というサービスがあります。ご存知の方もいらっしゃると思いますがアップデートがあったので、再びご紹介したいと思います。2021年4月現在の最新情報ですー。

自分のブリッジの腕前を世界中のプレイヤーと競い合おう!

Funbridgeは一人で遊べるブリッジアプリです。プレイヤーはS(South, 南)の席となり、AI(人工知能・コンピュータ)とゲームを行います。そして、ゲームの結果(スコア)を世界中のプレイヤー達と競い合うことができます。

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遊ぶためにはユーザー登録が必要ですが、サービスの登録・利用自体は無料です。スマホならアプリで、パソコンならブラウザから遊べます。14言語に対応していますが、残念ながら日本語には対応していないのでご注意ください。

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メインの画面を見てみましょう。画像はブラウザからの画面なので横長ですが、スマホでは縦長になります。

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一人用モードは「Play」のモードから遊べます。ゲームをするには「ディール」が必要です。最初にもらえる無料ディールを使い切った後はディールを購入するか、サブスクリプションを契約する必要があります。(ディールがなくなった場合、1週間後に10ディール無料でもらえましたが、2022年から1日2ディールの配布となりました。)

Play a tournament
世界中のプレイヤーと同じハンドをプレイして成績を競い合えるモードです。様々なトーナメントが毎日開催されています。「Series Tournaments」「Tournaments of the day」などのトーナメントがあります。また、「Federation Tournaments」に参加するにはディールではなく「ダイヤモンド」というアイテムが必要です。(課金アイテム。ソシャゲでいう「石」みたいなもの?)

Challenge a player
友人など、特定のプレイヤーを指定して二人で成績を競い合うモードです。また、プレイヤーの代わりに「Argine」という人工知能(AI)と対戦することもできます。

Get stared practise
こちらは初心者向けの練習モードです。ブリッジの遊び方を学べる「Get started with bridge」モードは無料です。練習用ゲームの「practice deals」や「Face the elites」などはディールが必要です。


新しく追加されたマルチプレイヤーモード

これまでは上記の一人用モードしかなかったFunbridgeですが、この春より他のプレイヤーとオンラインブリッジができる「Play with a partner」のモードが登場しました。
なお、マルチプレイヤーモードのゲームをする際にもディールが必要になります。

Take me to a table
このモードを選択すると、自分以外のプレイヤーと自動的にマッチングしてくれます。人数が足りない場合はArgineが入ります。(逆に言えば、ゲーム参加者を自分で選ぶことはできません。)

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Play with my partner
このモードでは、自分と指定したパートナーでペアを組むことができます。そして、マッチングされた他のペアと対戦します。また、パートナーがいない場合はArgineをパートナーとして設定することもできます。
「Take me to a table」では見ず知らずのプレイヤーとペアになるので、「知らない人をパートナーにしてゲームしたくない」という方はこのモードを利用すると良いでしょう。

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Create a private table
こちらは知っている人同士でゲームをするためのモードです。ユーザーネームを指定してゲームテーブルをセッティングすることができます。人数が足りない場合はArgineを設定することもできます。

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ちなみに、このマルチプレイヤーモードにはチャット機能もついており、Funbridge上で他プレイヤーとメッセージをやりとりすることが可能です。


というわけで、2021年版Funbridgeの遊び方紹介でしたー。インターフェースがすっきりしたデザインで見やすく、使いやすいサービスだと思っています。ブリッジのルール(とできれば基本的なビディングシステムや代表的なコンベンションも…)を覚えたら、Funbridgeで是非遊んでみてくださいーではー。

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