ワールドカップ熱狂交響曲
ハタと気づいたんですよ。
私は前から小説はショートレングス派だったな。と。
だから星新一さんだったり、筒井康隆さんだったり、というショートレングス作家さんに傾倒する傾向がある。
noteを見るにつけ、
同じようにフルレングスライターとショートレングスライターがいて、
それに至る経緯などを詳細に記載されていることも、フルレングス派には堪らない余韻を生むのでしょう。
コラム、よりはブログとして始めたこのnoteですが、表現としての思考の塊を作るという作業が大好きな私にとっては心地よい空間になりつつあるのを感じています。
さて、先日故郷の大分に帰省してきました。
《ウェールズvsフィジー大会当日の祝祭の広場》
駅前の一等地はこのためだけに市が買い上げて《コミュニティスペース》となった【祝祭の広場】がこの日に間に合うように着工され、賑やかに役割を果たしていました。
この場所はかつてPARCOが建ち、退去後は病院が建つ予定として空き地化していた空間。
正気か?!と思いました。駅前のスクランブルの真ん前に病院なんて県民としてはそんなお出迎えの県庁所在地の駅前はイヤだ。
と明確に考えていました。
事情により建設が見送られ、有効な活用も提案がないままに《ラグビーワールドカップのコミュニティスペースとして生まれ変わる》という大決断。
異論はない。
その後どーするんだろうなーココ。
そんな懸念は県民の総意だろう。
だって、駅前にはフェスティバルが開かれるくらいの広さを確保できるスペースがあり、
駅裏にはいこいの道というだだ広い芝生のコミュニティスペースがある。
商店街の中にはイベントスペースもあり、そちらでもPRイベントなども開催される。
町田市の人口よりもやや少ない人口(人口密度は町田市6071人/㎢に対し大分市951人/㎢)においてそんなにイベントスペースが必要だろうか?
確かにラグビーワールドカップについての外国人の来訪は顕著で、サポート体制も素晴らしい計画により運行されていたと思いました。
私が大分に降りたったのは大分開催の《ウェールズvsフィジー戦》の前日。
イベント会場は平日ながらも連日開催されているものの大会当日とそれ以外の日ではハリケーンと凪といったほどの客足の差があるとのこと。
《イベント前日のいこいの道パブリックビューイング会場》
だけどラグビーバブルじゃん。
と考えがちなみなさま。
イベントスペースでの出店に関しては(特にこのような政治も絡む大イベントであればさらに)大変な制約がついてくる。
まずは公式スポンサー問題。
ドリンクのスポンサー、大分といえば中津から揚げだが、そのビールのお供No.1候補にも大変な縛りがついてくる。
まず、特定の店が出すからから揚げは出せない。となる。
結果頭を悩ませながらメニュー作りをすることになるのは出店者の方々。自慢の一品が制約のために出せないなんてザラ。
そんなメニューあったんだ!なんて言われながらもイベント用に用意したメニューを提供することになる。
プロだから特別メニューも当然難なくできますが、通常のお店の客足につなげるためには《お店の逸品》を出したいお店側のジレンマもあり。
《絶品ジャークチキンはむしろ外国人は買わない。日本らしいものがよく出るのです。彼はイングランドの方。ウェールズはウェールズ、イングランドはイングランドらしい》
《しいたけチップスの入ったOITA FISH&CHIPSは美味しかった!》
さらにはその制約が【開催地ではないところから派遣されたイベントプロモーター】に左右される。
地元は従うのみ。
そんなのありですか?
美味しいところは全く地元に落ちないそうで…
誘致に使ったお金は誰の税金なのか?!
まぁそんな、いろいろな思惑が見えてしまう情報通もどうなんだ?と思いながら。
さて。台風へのソナエの耳つぼをしながら、
事務仕事などを済ませる週末としよう。
みなさま、息災な週末になりますように。
《大分帰省は小学校PTAでの耳つぼホームケアセミナーでした》
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