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結婚生活 アニバーサリーに想う


私事ではありますが今年4月結婚生活15年、そして16年目を迎えました。


20代半ばで最初の結婚から30代前半での離婚。そして30代後半での再婚はアメリカ人男性との国際結婚。


最初の結婚生活の倍の結婚生活を終え人生も折り返し地点で見えてくるもの。それは20代や30代では見えてこなかったものです。



結婚生活は長ければ長いほど偉いものでも素晴らしいものでもありません。


昔の人は女性が自立できておらず妻の我慢の元に結婚生活が続く夫婦が多かったと聞きます。喧嘩が絶えなかった親や仲が悪く家庭の雰囲気が悪い家庭で育った子供たち。いつも母親から父親の悪口や愚痴を聞かされて育ったのでは決して安心して暮らせる居心地の良い場所であったとは言えません。



20代と若いときの結婚と30代での結婚。


どちらの方がいいというのではなく何も分からないまま結婚してから自分を見つける作業、相手に染まりやすい年齢での結婚と。自分というものが出来、生活のサイクルも出来上がった後での結婚。



夫婦がお互いにとってどのような関係になりたいのか?

その関係をずっと保っていくことが出来るのか?

そこから家族としてどんな風に信頼関係を築けるか?



アラフィフの夫婦事情というのは大体は子供は育ち手のかからない年齢になり、親の介護や看取り。そしてこれから自分達の老後に向けて夫婦でシフトしていく時期になります。



その時にお互いの人生観のすり合わせができているかどうかが鍵になるのではないかと思います。



結婚生活を後悔しないためにも是非こちらから読み進めてみて下さい。


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