馬蹄形の大屋根空間 牧野富太郎記念館(建築物語 #11)
今回は高知市にある、とても素敵な大屋根の建築を旅します。
「日本の植物分類学の父」と呼ばれる、牧野富太郎の功績をたたえて、その研究内容を保存、また植物を研究するための博物館です。
高知駅南口から、観光バスで30分でいけます。
以下、公式サイトです。
http://www.makino.or.jp/
設計は、僕が(勝手に)敬愛してやまない、内藤廣さん。僕が人生で建築デザインというものに触れた「海の博物館」の設計者です。
内藤さんは、出世作の三重の「海の博物館」をはじ