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2022年師走 part1 急に冬になった


12月1日(木)

12月になった途端、急に冬。寒い。そんなに急に切り替えなくても…。

注文していた自転車のパンク修理キットが届いたとのことで取りに行く。ついでに、ハンドルの角度が気になっていたのでそれも直してもらう。手首の詰まりがなくなっていい感じ。でも乗っていたら、あれ?サドルが低くなった?という感じがした。ただ、今日は寒くて冬のブーツ。そのせいかも。

夜は呼吸DOJOオンライン。呼吸のニュートラル®︎と所作について。呼吸のニュートラル®︎は話せば話すほど、やっぱこれはすごい、と思う。


12月2日(金)


少し長めに自転車を乗る。三崎まで。朝8時に喫茶店に集合して、軽く朝ごはんを食べて出発。90kmくらいになるから、とお尻にパッドが入ったインナーを履いてみた。これがよくなかった。サドルやハンドルのバランスが崩れて、パッド入りなのにむしろお尻が痛い。いつもパッドなしで痛くなかったのに。途中で止まって何度か調整したけどいまひとつ。ロングライドの時に新しいことを試すのはだめだという教訓。

気になっていたフィッシュ&チップスのお店がとりあえずの目的地。が、その位置を間違えていた。で、三浦半島の先端部分を横断することに。肝心のフィッシュ&チップスは、天ぷらっぽくて次はもういいかなという感じ。タルタルソースが別料金、というのも、ねえ。レモネードはおいしかった。

結局往復94kmの旅だった。

帰宅して、猫のあれこれをして、ひとまずお風呂。運動しているとはいえ、風をずっと浴びているし、冷えてもいる。この感じはすごく不思議。

お風呂を出たら猛烈にお腹が空いてきた。奇跡的に解凍してあった玄米ご飯(昨日夜食べようと思って解凍しておいたけど気分じゃなくて食べなかったもの)があったので納豆、キムチ、お豆腐でチャーハンに。あと、大根葉の糠漬け、作り置きの青梗菜のナムル。赤味噌のお味噌汁(残り物)が沁みた。どうにも発酵食品と青菜が食べたかったみたい。

で、どうしてもどうしても甘酒が飲みたい。近所のお店に行ってみるも、ない。仕方ないので面倒だなと思いながらも、車で絶対に置いていそうなスーパーマーケットへ。戻ってきてさっそく温めて飲む。落ち着いた。


12月3日(土)

今日は1日ゆっくりしよう。昨日の疲れは、そこまででもない。筋肉痛もないし。ただ、どうにも身体の奥が冷える感じ。

ロングライドの翌日はものすごくお腹が空く。朝ごはんはお味噌汁に玄米餅を入れたもの。そしてすぐに昨日買ってきた充麦のパンも。

なんでいつもライド後冷えるのだろうとおもって調べたら、どうやら摂取カロリーと消費カロリーが見合っていないときに起こるみたい。しかも今日は、冷えるなと思いながら急激な眠気に襲われて眠りに落ちた。これも、どうやらそういう時に起こるらしい。次からは気をつけないと。

午後、軽く散歩へ。ぽてぽて歩いて12000歩。夕日が綺麗だった。歩くのはやはりいいな。ものすごく整う。しかも、繊細に構築される感じ。

そして、多分人生でこんなにも思ったことはない、というほどハンバーグが食べたい。どうしてもハンバーグ。ハンバーグを外で食べるのって、いつ以来だろう。20年は経っていないけど、というレベル。なので情報もない。結局近所のファミレスへ。あんまりにも肉そのものだと刺激が強すぎるので、肉感が壊れている(であろう)ファミレスくらいがちょうど良さそう。個人店だと、もし一口でもういいや、ってなったときにも残しにくいし。

ちょうどよかった。


12月4日(日)

下垂の影響を思う。下垂はやはりいちはやく解決した方がいい。いわゆる、腑抜けだけど、本当に腑抜けになる。その影響力たるや。それは全方向に悪影響しかない。良いこともあれば悪いこともある、とはいうけれど腑抜けについてはその良いところが思い浮かばない。



12月5日(月)

素潜りか、自転車か。寒いし曇天なので自転車に。寒いし、あったかい服装で、汗をかかない程度にのんびり。気になっていたごはんやさん(ものすごくおいしかった、またすぐに行きたい)、いつものコーヒー屋さんへ。なんだかんだで36kmほど。

帰ってきて、無性にラーメンが食べたい。気になっていたお店に行ってみよう。

行ってきました。酸辣湯麺とシュウマイ。酸辣湯麺がものすごくものすごくおいしかった。びっくりするほどに。ここはきっとほかのも美味しいはず。お店の雰囲気も、ほどよいよそよそしさで居心地が良かった。


12月6日(火)

最近玄米を食べている。でも昔みたいに美味しく炊けない。なんでだろう、と思ったらそうだ、塩を入れていなかった! で、早速炊く。

そして、食べる時に気づいた。また塩を入れていない…。

夜は呼吸DOJOオンライン。この10日間統制法を実践していた、という人の変化にびっくりした。やはり、呼吸、日常がとてつもなく大事。


12月7日(水)

呼吸・整体トレーニングの日。ここのところ、ものすごく試行錯誤していた、どうにか身体を感じ続けてもらう方法。それが師から。おしいところまではいっていた、けどおしかった。おしいってことは、できていないっていうことで。一見、すごく細かいところ、そういうところなんだ。ほんとうに。試行錯誤していただけに沁みる。さっそくみんなにこのやり方でやってもらおう。



12月8日(木)

自転車に乗ろうかなと思ったけど、そういう気分でもない。月曜日に買った巨大な大根をさばく。大きく切って、昆布出汁で煮る。にんじん、白滝、がんもも入れた。土鍋にたっぷり。

図書館へ。気になっていた日高敏隆さんの本など。

近くておいしいのにあんまり行けてなかったパン屋さんに寄って明日の朝のパン。と、小腹が空いたのでおやつ用のパン。借りてきた本とコーヒーでしみじみ幸せタイム。冬は1階の部屋にも光がたくさん入ってきて気分がいい。


12月9日(金)


昨日、朝のためにパンを買ったのに朝起きたらパンは食べたくない。え~。昨日作った大根などを炊いたのとお餅。パンは…。お昼に食べたくなりますように…。

呼吸DOJOの日。今月のテーマ、呼吸と所作について。伝えたいことがありすぎて時間がもっと欲しくなる。

夜、ものすごくお腹が空いて、玄米炒飯。納豆と、糠漬けの大根葉をたっぷりと、お豆腐。大根葉が古漬けになっていたのでなかなかいい味が出た。


12月10日(土)

いちにち家で過ごす。日高敏隆さんのエッセイがおもしろい。昆虫や動物や、自然のことを知れば知るほど、自然はどうにもできない、というふうになるのだろう。氷河期もあったんだし、気候の変動はあるんだろう、というのは昔から思っているところ。ずっと同じ状態に維持しよう、ということのほうが不自然だと思う。

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