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“ひと”が、好きだ。人に、人類にしか興味がない。“ひと”を知りたくてしょうがない。

母親と望むような意思疎通ができる良好な関係性を築けなかったからだろうか、自分を押し殺して生きるしかなかった人生の前半期を過ごし、自分を見失った時期があったからだろうか、
それゆえにか、わたしは“ひと”に物凄く興味が強い。知りたくてしょうがない。

なぜ、あの人はあのような振る舞いをするのだろうか?
なぜ、そうしてしまうのだろか?
なにが、そうさせるのだろうか?
本当のところは、なにを望んでいるのだろうか?

その“ひと”の内側で繰り広げられている構造、仕組み、因果関係、そして真実を知りたい、理解したくてしょうがない衝動が幼少期から強くあった。

本当には、何があるのか?
何がそうさせているのか?
不思議なことに、本人こそが見えにくく、見失いがちらしい。
自分も然りだか。

大学進学時、初めて自発的に学びたいと思えた心理の道を選択したかったものの、何のお告げなのか、母親から許可が下りず、断念せざるを得なかった。
しかし、不思議なもので、その想いは消えることなく、30歳を過ぎたあたりから、独学でもその道を進むという気持ちに抗えなくなり、気付けば15年。
猪突猛進して学び続け、結果、人の心理を扱うことを生業として生きている。

私はたぶん、これをやるために、こんなにも“ひとの真実”を知ること“その真実に光を照らす”ことをやりたいんだ!!と、これを心底感じて、情熱を露わにするために、あの母親を選び、自分を押し殺し、そしてまわり道をして、ここに至ったのだと思う。

なんだか、熱く語ってしまったが、
わたしは、こんなにも“ひと”が好きだし、“ひと”と関わること、“ひと”と真実でつながることを愛している。
だから、これからの人生、これだけをやって生きてきたいと思う。
(世の中の大人を信じられず、自暴自棄だった10代のわたしが聞いたら、きっと怪訝な顔をするだろう笑。)

昔のわたしように、
変わりたいのに変われない。現状を打破したいのにやり方がわからない。
人との関係性や、自分自身との関係性に苦悩を抱えてる。そんな人たちに、1人でも多くの人と繋がって、あなた自身が生きるチカラを取り戻すサポートをしたい。

毒親育ちで、自暴自棄に荒くれて自分を大切に思えなかったこんなわたしが、こんなことを言えるようにまでなりました。
そこには、わたしに愛を注いでくれた人たちがいたおかげ。
あなたも、ひとりで頑張らなくていいんです。

ともに。。。
「BREATH.」masako



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