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超厳選!2021年夏休みに読みたい3冊

長尾です。

8月も3分の1が終わり、もうすぐお盆休みという方も多いのでは。
みなさんはどのようにお過ごしでしょうか。

私は改めてインプットを大事にしようと、映画や読書に触れるようにしています。
普段人と会ったり、仕事上でアウトプットする機会は多いですが、
アウトプットしようと思うとそれ以上のインプットも大事。

ということで、今日は夏休みに読みたい厳選の3冊をご紹介したいと思います。


読書の価値を、心温まる人間関係と共に伝えてくれる

『書斎の鍵』喜多川泰

この本を読むと「自分の書斎が欲しい!」となること請け合いな本。
2055年の東京を舞台に、主人公の父が遺した書斎をめぐって色々な物語が展開されていきます。
喜多川さんの著書は『上京物語』も大好きなのですが、思わず感情移入してしまう「普通の主人公」が主役だから面白い。
特に「本を読むのが苦手」「本はまとめ動画で見ちゃう」という方にはぜひ一度読んでいただきたいです。


全社会人が読むべき!お金と人生について考える本

『改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学』ロバート・キヨサキ

私がこの本の存在を知ったのは2017年のことですが、初版が出た2000年からずっと売れ続けている「お金のバイブル本」です。
私に子どもが産まれたら、教科書より赤本よりまず先に必ず読ませます。笑
中田敦彦さんのYouTube大学でも話題になりましたが、この本こそぜひ書籍で読むべき一冊。
単なるお金の本に留まらず、自分の人生をどう生きたいか?を極めて現実的な観点から考えさせてくれる本です。


自分の人生は自分で決めるという当たり前を生きる

『自分で決める。 ―すべてがうまくいく最強の力―』権藤優希

江戸時代の武士であれば「自分はこのために生きる」という志があって当然だったかもしれません。
今の豊かな日本では普通に生きていれば死ぬことは無いので、自分で決めていかないとどんどん誰かに決められていきます。
(「誰かに決められよう」ということも、実は自分で決めているのですが)
いやいや私は自分の人生は自分で決めていきたいんだ、という方に贈りたい一冊。
人生という大枠のみならず、仕事や人間関係にも効く内容ばかりです。
著者の権藤優希さんはオンラインサロン「モテモテ塾」主宰、ライフアクセラレーター、講演業など多彩な経歴をお持ちの方で、『バチェラージャパン』司会の坂東工さんやメンズファッションプロデューサーのMBさんとも交流があり、その活動にも注目です。

ぜひ本を通してこの夏も有意義な時間にしてください。

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