🍀何もない僕が絶対に楽な道を選ばなかったワケ🍀

登記をしてないから、まだ社長じゃない。それでも社長と呼んでくれる仲間がいる。
全てが素人だからこそ、伝えられるものがある。
そんな僕が、仕事を通して『何を伝えていきたいか』を記事にまとめてみました。

本当に何もなかった

『独立にはスキルとか資格が必要だからムズカシイ』。

経営者とかフリーランスって、前職で実績を持っていたり

国家資格を保有していたり、計画的に準備してきた人たちばかりだったりする

プロフィールを見れば

「〇〇保有」「〇〇歴△年」「大手〇〇のエンジニア担当」。

悔しかった。青年には何にもない。あるのは教員免許と運転免許だけ。

脱サラして会社を辞めた時もそう

新しく資格を取得してとか、得意なことで稼げるようになったから大丈夫とか

そんなもの、何ひとつなかった。

自分には無理だとは思わなかった

やってみないうちに諦めることの方が無理だと思った.

青年に自信があったわけじゃない

ただ、すべてのものを『時間対効果』で考える価値観があっただけ.

「今の職場で5年やるか」と「独立して5年やるか」を天秤にかけた結果が後者だったから.

本業と両立してやろうとも思った.

けど、そんなに器用じゃないことはわかってた.

楽な方に流されることは、やってみなくとも分かった.

『収入があるうちは絶対に努力を惜しむ』

確信していた.

だから、収入を絶って『やらなければいけない状況』に自分を追い込んだ.

何もできなかった

脱サラしてからは、大学時代に少しかじっていた『Webデザイン』で生計を立てようと

ポートフォリオ作成や仕事の受注について本気で調べた.

「は？クソつまんないやん」

やってみた感想がこれ.

自分には向いてないと気づいた、ただPCを叩くだけの日々が想像できたから

前回の記事でも書いたが『先が見えるものは全てつまらない』.

脱サラ後の1ヶ月間を無駄にしてしまったという後悔だけ残った.

Instagramでの奇跡的な出会い

つまらないを理由に放棄したため、やることがなくなって途方に暮れていた.

そんな青年が、「同じ想いを持っている人」を見つけるために始めたことが

Instagramだった.

すると１件のDMが青年の元に届いた

「あなたの投稿に興味を持ちました、一度Zoomでカジュアルにお話ししませんか？」

正直なところめちゃくちゃ「怪しい」と思った.

その方のInstagramでは、自撮り含む華やかなライフスタイルの投稿がUPされていた.

「絶対ビジネスのお誘いやん」

そう感じたため、返信することを躊躇っていたが

「話をする前に決めつけるのは自分じゃない」。

そう思ってZoomの約束をした.

実際に話してみると、ビジネスの勧誘どころか応援してくれた.

同い年で独立していて、価値観が似ていたことが引き金だったのかもしれないけど

その方から「giveの精神」を教えてもらった.

終いには、知り合いの経営者の方を紹介してくれた.

足りないものに気づく

紹介していただいた方とひたすらZoomをしたのが2020年の12月.

この1ヶ月で20人近い人とお会いして話を聞いては、聞いてもらうことを

繰り返した.

青年に足りないもの。それは、「何ができるかではなく何をしたいかを考える」

ということ.

つまり、自己分析ができていないから目指す場所が見つけられていない.

「人生で成し遂げたいことは何か」

この問いに答えることができて、初めてスタートすることを学んだ.

自分だけが得する成功はいらない

青年は『夢や目標を持つ若者が挑戦できるきっかけを創りたい』と本気で思ってる.

変化のない毎日を過ごして、何のために仕事をしているか分からない

そう、答える知人が周りにはたくさんいる.

僕が人生で成し遂げたいことは

　　　 【世界中を旅しながら仲間と一緒に仕事をすること】

今は別々の会社で働いている仲間を1つの会社に集めて一緒に仕事をする.

そのためには、誰かが時間とお金に余裕を持つしかない.

挑戦を足止めするのは

いつだって『リスクが怖くて自分に自信が持てない』から.

青年の強みは、「リスクがあっても挑戦できる」こと.

知識も人脈もスキルもお金もゼロの状態でスタートした青年が、

成功した時には、同世代の人たちへ勇気を与えることができる.

つまり、青年が伝えたいことは

『できないは、ただの思い込みである』ことを証明するために

人生をかけている.