国際ヨガデーとヨガ音楽
6月21日は国際ヨガデーです。
ヨガインストラクターのみならず、愛好家の皆さんに親しまれているこの日。
今回は国際ヨガデーのこと、そして国際ヨガデーに向けたレッスンにおすすめの音楽をご紹介します。
■国際ヨガデーとは?いつ?どんな日?
2014年9月に行われた国連総会において、インドの首相ナレンドラ・モディ氏が演説でヨガの重要性を唱えました。
同年12月11日、国連総会で決議案を提出。175の加盟国から幅広い支持を受け、6月21日を「国際ヨガの日(International Day of Yoga)」とする記念決議が、無投票で採択されました。
国際ヨガデーの制定後、世界各地では毎年、大規模なヨガイベントが行われています。コロナ禍で迎えた一昨年、昨年にも、オンライン中継等を利用した様々な催しが、世界各国で開催されました。
■なぜ6月21日?
ナレンドラ・モディ氏は、国際ヨガデーを6月21日と定める理由について、「北半球において最も日が長くなる夏至に(ほぼ)相当し、世界各地にこの日を特別な日とする考えが共有されているからだ。」と、国連総会で述べたそうです。
太陽のエネルギーをいちばん長く感じることのできる、夏至にあたるこの日。国際ヨガデー関連のイベントでは、「太陽礼拝」を行うイベントが多く見受けられます。
■国際ヨガデーにおすすめの音楽
今年も日本各地、またはオンラインで、様々な関連イベントが開催されるようです。ご担当のクラスでも「国際ヨガデー」に着目し、ヨガやお話を交えながら、参加者の皆さんと一緒にお祝いしませんか?
この機会に改めて、心身の健康と幸福、自然や社会との調和を意識して、ヨガに取り組んでみましょう。
ここからは、キーワードごとにおすすめの音楽をご紹介します。
≪太陽礼拝≫
Surya(スーリヤ)とは、インド神話に伝わる太陽神。太陽礼拝やスタンディングポーズを行うクラスにピッタリの選曲と曲順。スーリヤのパワーを浴び、アクティブなヨガの旅へ♪
≪浄化≫
BPM95均一のトライバルサウンド。単調なリズムとビートが意識を集中させ、心身を浄化させていきます。本来の自分自身に出会うことができるでしょう。
≪エネルギー≫
心を強く揺さぶる、ヴァイオリンの美しい音色。そっと寄り添い、励まし、活力を与えてくれます。輝く人生を後押しする、エネルギーに満ちた作品です。
≪インド≫
インドにトリップしたような、スパイスの効いたアルバム。スタジオ中にエキゾチックなムードが広がり、不思議なパワーで満たされていきます。
≪愛≫
たくさんの「愛」「あたたかい周囲の支え」「インスピレーション」「作品に対する献身さ」をもとに制作された作品。ブレンダ・マクモローの歌声とともに、どの曲からも、ぬくもりや愛情が感じられます。
≪幸福≫
インド楽器などで奏でられたオーガニックなサウンドが、幸福感や心の平安をもたらします。ヨガと音楽を通して、一体感を感じてみませんか?
※BRAVO BEATSアプリ非対応
≪自然≫
大自然の日常が、音となって私たちに歩み寄ってくれます。どこまでも広がり伸びていくような温もりのある音楽と、ネイチャーサウンドの素晴らしい調和が、心を豊かにします。
※BRAVO BEATSアプリ非対応
≪平和≫
Live from the Shala
ガネーシャやシヴァなどインドの神々を称えるマントラや、幸福・平和を祈るマントラが繰り返され、穏やかでピースフルな世界観が繰り広げられます。
≪健康≫
穏やかなストリングスやサックスのジャジーなサウンド。心と身体を整えてくれるような心地よいメロディーが、健やかな活動へと導いてくれることでしょう。
国際ヨガデーにおすすめの音楽はご参考になりましたでしょうか?
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