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英語苦手が英語を話すようになるには 過去編4

おはようございます。
東京下町・都電沿線で
学習塾を経営している
ブラボー先生®です!
今日もいってみよー!


お待たせいたしました。
久しぶりの過去編いきます。



ここに収納していますので、
良かったら読んでくださいね。


需要あるのかどうかとか、
もう考えるのはやめます。


さて。アメリカのどこに行こう?
ショッピング感覚で州を選び出す
ワタシに、普段から特にワタシの
活動に口出さない父から、


オマエはアホだから、都会に行くな。
どーせいい死に方せんからなるべく
田舎の大学を選べ。


そんで大学までは養ってやるけど
卒業証書はぜったいに持って帰れ。


と言われました。


当時、やる気のカタマリでしたから
やってやるぞではありましたけども、


まあ、なんせ実力が伴わない。


アメリカの大学って外国人はTOEFL
テストという英語試験で各大学が
設定しているスコアをクリアしないと
大学に進めませんからね。


そこでワタシはまずアメリカに行く前に
英語の特訓しなきゃならんな、と一年制
の留学を視野に入れた専門学校を見つけ、
そこに入学することを決めたのです。


小学校以来の共学に驚愕した事を
今でも覚えております(笑)。


この専門学校のお買い得な所は
一年で英語以外に英語で授業を
受けることで、提携している
大学に単位が持っていけると
いう所。日本でTOFULを取って
向こうに2年から編入して、
上手くサマースクールも取り
3年で大学卒業までできる!と。


一年の専門学校・三年間の大学
だと、日本に戻ってくるのは、
日本の大学の卒業から半年後。


一年浪人したと考えたら十分
割りにあうかも、と学費担当
の母親に掛け合い、まずは
トコトン英語練習することに
したのです。


ただ、全然ダメでした泣。


だって、日本にいるんだもの。



真剣にやらなきゃ、日本で
英語を習得するのは無理だ
と思いました。


って理由付けで、


遊びまくっちゃいました泣。


楽しく一年過ごし、さて
とりあえずアメリカ行かな
いけないなという段になり
田舎の小さな大学を決めた
のですが、ワタシにはある
懸念材料がありました。


TOEFLのスコアがたりてない号泣。


何とか単位は持っている。
向こうに行くのは編入の
扱いにはなる。


入学許可が出ていないけどねははは。


こっぱずかしい事に、ワタシは
大学が併設するESLという語学
学校からのスタートを余儀なく
されます。


これ、周りの仲間に言った事
あったかな?


アメリカに行ってアメリカ人のいない
教室にておよそ半年間英語のみ勉強を。



で同じ寮で仲良くなったアメリカ人 
夜な夜なビールを飲むと言う逆転 
生活
でむしろ夜の英語課外授業って
裏技で主にスラングを習得して行き
ました笑。


今でも英会話なんて雰囲気でよくね?
っておよそ英語講師とは思えない考え
を持っております(笑)。


TOEIC955,英検1級保持者のウチの妻
との口喧嘩は英語になる事が多いのですが、
お互い罵り合うという事が成立しています
からねこれ(笑)。


・・・


当時のワタシのゴールは、ファスト
フードで聞き返されずにオーダーを
一発で言えること
、でしたね笑。


所で、向こうのファストフードって
『こちらで召し上がりますか?又は
お持ち帰りでしょうか?』
などと、
丁寧に聞いてはくれません。


Here? or To go?

『ココ?持ってく?』

です。


ガムなんか噛んじゃって、
ドチャクソ態度悪いです。


スマイルは有料だったかと。


いい人も居ましたが、だいたい
不機嫌な人ばかりだったです笑。



英語の喋れないワタシにとって、
イラつくアメリカ人ほど恐ろしい
人は居ません。最初の内は仲良く
なったアメリカ人連れてたのんで
貰ってましたが、オマメの扱い
とっても悔しい笑。


夜中に寮を抜け出してよくチャレンジ
してましたよ笑。


人生であんだけバーガー、ポテチを
毎食の様に食べることは無いだろな。


ありゃあ大きくなるよ。
食堂食べ放題ですもの。


相当自分を律しないと
サイズアップしちゃい
ますね。


なんせ朝ごはんから
ハッシュドポテト
カリカリベーコン
スクランブルエッグ


全てマシマシ(笑)。


に、ワッフルにこれでもか
とホイップかけてその上に
アイスクリームを乗っける
つわものたちです。


もはや海賊です。


傍らには不思議な味がするルートビア。


食堂出る際には片手にピザ、
ポケットにバナナとリンゴ。


そろそろカリブの海賊のテーマが聞こえてきましたか?


どっこい現場は海がないマウンテンステイト、WVです(笑)。


バーを練り歩き、円高をいいことに
派手に友達を作りまくるブラボー君。


大学に入学するころには知らぬ者が
いないほど、イロモノ留学生として
名をはせるようになるのです。


今日はこれまで。


【次回予告】
大学での暮らしや、ワタシの専攻していた
演劇学部について書く予定だよ!



留学してたんだ
ブラボー先生®



ブラボー先生®
俳優を志し勢いで
米国留学を決めた
熱血勘違い系講師。












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