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出来る事ならサボりたい生徒と見廻りおじさんブラボー先生とのイタチごっこ

こんにちは!東京下町・都電沿線で学習塾を経営しているブラボー先生®と申します。今日もアナタの子育てのヒントになるような事を書ければいいなあ、と完全に他人事でタイプカタカタ打っております。現時点でまだタイトルも決まっていません。ハラハラしますね。

それでは、いってみよー!

・・・

さて、オンライン授業が始まって一ヶ月が経ちました。ワタシたちの学習塾はかなり先手を打った方です。

システム自体は2年前には実装済、3月中に全クラスの一時移籍を視野に入れた接続実験をいくつか行いっていました。

そしてエヴァンゲリオンくらいでしか聞いたことのない、【緊急事態宣言】の前に、滑り込みで、対面じゃなきゃ絶対無理な数クラス(マルチリンガルの妻が手掛ける幼児クラスなど)を除き完全移籍が完了していました。

その辺のいきさつやあれやこれやはマガジンに書きましたので、どうぞお読みください。結局noteで発信した投稿の中でリアクションが良いのは、このカテゴリーみたい。

でもウチは決して最先端学習塾って訳ではないですからね。子ども達の学習機会を止めないためにはどうすればよいか、考えた結果オンライン授業しかないなと思っただけで、いつもはチャキチャキの学習塾(?)です。

さて、先行してオンラインを受けてきた、という事は、システムに慣れてきたという事です。そうなるとどうなるか。

そう。彼等は、あきるんです。オンラインで誤魔化してたけど授業してたのがバレちゃう。アレコレナニコレ結局勉強ジャナイノコレって気付く。

そうなると大変です。特に新中1。コイツラは、中1ってか元小6なんです。まだまだガキンチョ。そりゃそうだ。制服も着てないし、新しい先生もしらない。

塾と家と、たまにオンライン自習室でしか学習していないのだから、中身はまだ中学生になりきれていないのです。

※最近、それでも自習室に通い出して改善してきた子出てきました!ブラボー!

しかし、、、授業に慣れると出てくるんです。オンライン授業中に友達同士でチャットでばれないようにヒソヒソやったり、先生の共有画面にいたずら書きしたり、、、

特にウチの子ども達はこちらが仲間同士ふざけ合わないようにとクラス配置しても、お互いよそよそしいのは最初だけ。しっかり塾トモになる。

令和の時代もガキンチョはガキンチョなんです。

講師は彼らが飽きないように、共有画面用の教材手作りして、こうして工夫してやっているってのに。

昭和生まれのブラボー先生も、そりゃキミタチの気持ちはわかる。が、申し訳ない諸君。ワタシは今や体制側で、しかもそのトップだ(笑)。フザケる輩は取り締まらなくてはならない。

というわけで、自習室室長兼ZOOMスイッチャーと化したワタシの役目は現在、基本自習室で子ども達が自学自習している中、事務や執筆をしつつも、教室巡回をする事です。

いやいや、noteのコラム執筆はワタシの立派な仕事の一つなのです!そして親御さんの子育てご相談乗ってたりしている間に講師から、

『先生!〇〇が落ちた!』
とか、
『先生!〇〇が顔だしてくれない!』
とか、
『先生!〇〇が(画面から)逃げた!』

とか連絡ある度、ガチャガチャとトラブルシュートしつつ、各教室(ZOOMのセッション)に授業参観に赴きます。

わりぃごはいねぇか?です。

子ども達は、ブラボー先生の顔を見れば優等生ぶるので、ワタシの方も名前変え、ビデオ消して近づいたりして笑。

ま、それでもウチの子はみんな宿題きちんとするし、ワイワイガヤガヤうっさいけど(笑)、やる時はきちんとやる。かわいいものですけどね。

はやく対面授業したいなあ。


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ブラボー先生


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