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ポジションを変えるとき

ポジションは変わる、ポジションは変えるのではなく変わる
何かを得た時に、何かを必要とした時に自分自身に変化が起き、ポジションは変わる

自分で変えるイメージがなければ変えない方がいい
実際、SAXO BANKのチームキャンプで29名中28名は、フィッティングをしてもらったポジションから、元々の自分のポジションに戻した

選手の時に一番考えていたことは、ゴールまで集団についていく事が一番大事だった。ゴールまでいけたら勝負ができる
アップダウンに弱かった僕は、シッティングでの勝負を諦めた
ダンシングで5分でも10分でも走れるポジション、ダンシングで最大パワーが出やすいポジション
最低限スプリントができるポジション

クランクは165mmから172.5mmを試した
一番結果が出せるポジションは、決して一般的に正解のポジションではない
集団についていく事が目標だったら、ついていけるポジションが正解だし
それは自分の短所を最大限補い、長所をしっかりと出せる場所であるべきで、時間あたりの最大パワーが出せるポジションとは限らない

ポジションをいじろうと思ったら
何故ポジションを変えたいか、その先にどんな自分がいるか
ポジションを変える準備ができているか

そんなことを考えて変更してみると良い

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