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アナログ派の楽しみ/スペシャル◎いまさらながら自己紹介

いつもご愛読を
ありがとうございます!


わたしがnoteに記事を掲出するようになって1年3カ月が経ちました。この間、多くのみなさまと温かい交流を持てましたことに深く感謝いたします。

ここで、いまさらながら自己紹介をさせていただきます。1959年の魚座の生まれ。折々記事のなかでも触れましたが、東京・多摩地区に育ち、小平市の市立第7小学校、国立市の私立桐朋中学・高等学校を経て、早稲田大学文学部ロシア文学科を卒業しました。1981年に中央公論社(現・中央公論新社)に入社し、雑誌・書籍の編集、営業や事業開発などの仕事に携わってきました。したがって、さまざまな文章を書きましたが、自分の名前と責任において記事を発表するのはみなさまと同じく初めての経験です。この間、東海大学の非常勤講師(出版ジャーナリズム)や法政大学の就活セミナー講師(自主マスコミ講座)などで若い世代と交流する機会に恵まれ、こうしたことも記事を書くうえに大いに役立ちました。

出版業界に入ってすぐ上司から「編集者は黒子」という教育を受けたせいもあって、わたしはみずからの文章執筆はおろかSNSでの発信も考えずにやってきましたところ、60歳の定年を間近にして、かつて出会った大学生たちが新たなオピニオンのサイトを立ち上げるのに参加させてもらう運びとなりました。ただし、間もなく正社員から再雇用の嘱託に移って身が軽くなるとはいえ、やはりなんらかのトラブルの種になることは避けようと、このときはペンネームを使って、おもに友人・知人関係を対象とした公開にとどめました。そして、いよいよ65歳の退社まであと1年となった昨年(2023年)3月のタイミングで、より広くみなさまの目に留まればと考えてnoteへの発表をはじめたのです。

こうして「アナログ派の愉しみ」と題し、現在進行形で作成した記事に加えて、従来書き溜めたものを再構成した記事も組み合わせて毎週9本ずつ掲出してきましたが、すでに過去のストックはおおむね使い切りましたので、これからは新規作成の記事のみでガタッとペースダウンすることになります。実は、そんな事情をあらかじめお伝えしておきたいと、恥ずかしながらこの自己紹介文をまとめた次第です。その代わり(というわけでもありませんが)、ときにはわたしが見聞した有名人・著名人の「ちょっといい話」といったエッセイも書いてみたいと思っています。


今後ともご愛読をどうぞよろしくお願い申し上げます!


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