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【讃美歌とクラシック⑥】讃美歌194番(旧)シンセサイザー

マルティン☆ティモリ
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年齢を重ねる毎に、ハイドンの音楽が好きでたまらなくなってきました。

この讃美歌はハイドンの弦楽四重奏曲第77番「皇帝」の第二楽章、変奏曲のメロディから取られています。

メロディ自体は以前にハイドンが皇帝讃歌として作曲したもの(現在のドイツ国歌)で、もとが歌曲なだけに讃美歌として歌っても全く違和感はありません。神さまと繋がっている事の安らぎを歌った歌詞がついています。

でも、僕は、やはりこの曲は歌詞なしの弦楽四重奏で聴くのが好きです。それは、歌詞という制限なしに音楽だけを聴いて、このメロディが持っている子守歌のような安らかさに包まれていたいからです。

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