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ゲストハウス華屋

佐渡プチ移住~居住編~をご紹介。
小木にあるゲストハウス華屋にて住み込み滞在しています。
5か月過ごした私が魅力を一挙公開!

華屋ってどんなところ?

佐渡島の南端、小木地域に佇むこのゲストハウス。
明治時代開業(現建物は昭和から)の「ごんざや旅館」をリノベーションして開業しました。
このごんざや旅館、実は詩人の尾崎紅葉が宿泊したこともある歴史のある建物。
白壁に黒い梁の立派な外観に圧倒されます。
ゲストハウスとしては珍しく全室個室形式。
和室でゆったり過ごすことができますよ。

正面玄関

白い壁に黒い梁、同色のコントラストで描かれた暖簾は凛とした外観で旅人を出迎えてくれます。
”ゲストハウス”のイメージで来られる方が多く、「わぁ!立派ですね!」とポジティブなギャップを感じていただけることが嬉しいです。
ガラッと扉を開いて華屋へようこそ!

落ち着いた玄関

ラウンジ

玄関を入って右手にはラウンジスペースが。
ソファもあれば、チェアもあって、どんなシーンにもぴったり。
太陽光を感じながらソファでゆったり朝食をいただくのもあり。
集中して過ごせる空間なのでワークスペースとして使うのもあり。
私はチェアのところでよくPC作業をしています。
机をくっつけてわいわい夕食を囲むのもあり。
用途に合わせてご自由にお使いください。
奥には本棚もあって佐渡の文化を知ることができたり、観光プラン作りにも役立ちます。

レトロで落ち着いた雰囲気のラウンジ

キッチン

共用キッチンはかなり広々!
コンロも三口ついていて、冷蔵庫、オーブン付きのレンジ、炊飯器、トースターと家電もばっちり完備しているのでお料理好きの方にはぜひ使っていただきたい!
食器、キッチン用品も基本的にはそろっていて、冷蔵庫には共用の調味料もそろってます。
私も基本的に自炊なのでとてもありがたいです。
外で食べるのもいいけど、地の生鮮食品をその場でいただくこともできますよ~

広々としたキッチン

お部屋

前述した通り、全部屋個室形式になります。
和室で広々としているのでゆったり過ごしていただけます。
この夏には壁紙のリノベーションやタペストリーを取り付け、明るい雰囲気となりました。
まちなみ、海を眺めることのできるお部屋も。
ドミトリー形式のゲストハウスとは違って、おひとりさまでも、グループでも、ご家族でも、多様な層の方にご利用していただけます。

尾崎紅葉が宿泊した!?「紅葉の閒」

大広間

昔宴会場として使用されていたので、60畳ほどのかなり広々とした空間です。
おもちゃや卓球台があるので、お子様がご自由に遊んでいただく場所としても、真ん中にテーブルを出して贅沢にご飯してみるでも、使い方は無限大(!?)
私は、友達が来てくれると2人でど真ん中で夜ごはんを食べたりしてます。笑

とんでもなく広いです!
旅館気分!?

タイル

レトロ好きの方が「華屋のタイル」という本を制作したくらい、色々なタイルが散りばめられている華屋。
お手洗い、シャワールーム、お部屋、などなどレトロかわいいみんなを探してみてくださいね。

これはどこのタイルでしょうか?

アンティークグッズ

華屋のオーナーさんは古いもの好き。(古いものを直してきれいにすることが好き)
ということで、そんな雰囲気が各所で感じられます。
ラウンジにはブラウン管テレビ、フロントには黒電話、各お部屋には昭和生まれの扇風機、と建物自体からインテリアまで”古いものを使い続ける精神”が体現されている場所だと思います。
どこか懐かしい、この雰囲気に浸ってリラックスして旅を楽しめますように。

ラウンジにあるブラウン管テレビ
受付には黒電話(電話線つなげば使えます!)

開業して1年目。
これからどんな変化があるんだろう!とわくわくすること間違いなし。
もちろん佐渡という土地も楽しんでいただきたいですが、「ゲストハウス華屋」という場所自体も魅力が詰まっているので隅々まで見て楽しんでいただければと思います!
みなさんの佐渡/小木旅が素敵なものとなりますように。
【華屋Instagramはこちら】
https://www.instagram.com/guest_house_hanaya/
【華屋LPはこちら】
https://peraichi.com/landing_pages/view/ghhanaya/
※営業は4月~10月の季節限定となります。
2023年お待ちしています!

オーナーの竹内さんと




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