Rigel Blue

生きているうちにできることをのんびりゆっくり

Rigel Blue

生きているうちにできることをのんびりゆっくり

最近の記事

建設は死闘 破壊は一瞬

もともと、短期な性格で、 他人の話を聞くのが苦手。 いつも できるだけ我慢しようって 心掛けてるのに ふとしたきっかけで 自分が コツコツ積み上げてきたことを ものすごい勢いで壊してしまう それも、 修復不可能なほど粉々に また一から積み直し カッコ悪いな でも やむを得ない 生きてる限り やるしかないんだ 残された人生は きっと そのためにあるのだろう

    • 今日もがんばったあなたへ

      おつかれさまです! 今日1日、本当によくがんばりました。 取り返しつかないミスや 大失敗の数々… 思い返すだけでもイヤになるよね でも、 途中で投げ出さなかったあなた イヤが勝って 中途半端で終わったあなた 誰かのせいにして 正当化し続けたあなた ほかにも… だけどね 今日1日生き抜いたことが なにより尊い とりあえず今夜は 携帯も PCも 充電器に全てを任せて ゆっくりやすみましょう 大丈夫! 明日はまた来る いつかは 穏やかな陽だまりもやってくる どんなあなたで

      • 普通ってなに?

        その日は突然やってきた 過度のストレスと過労からか 不調を感じ続けていたのに 我慢を我慢とも感じず ずっと動き続けてた そして、突然、倒れた 多分、意識がなかったのは数分間 気がついたとき、 汚れた顔や身体が気になって シャワーを浴びて ぼんやりしてた 偶然、気がついてくれた人が 無理矢理 病院へ連れていってくれた 後々、驚かれたけど 翌日以降も仕事は休まず続けた 困ったのは、 言いたいことと 実際に出る言葉が違うこと 呂律が回らないこと でも、原因はわからなかった

        • 夢の欠片

          子供の頃から書くことは好きだった。 友達がいなくて 家族の中でもひとりぼっちで 家族から離れている時期もあった えぐい親で、 不定期に、理不尽に攻撃されていた私を 救ってくれたのは 空想の世界と ノートの中に広げていける世界だった 喋ることが苦手で 他人の話を聴くのも苦手で 甘え方もわからなくて 可愛げのない、えぐいヒトになった 大人になって 忙しい日々の中で 書くことからはすっかり離れた 今はもう書き方を忘れた 私を助けてくれた夢の世界は 幼い頃は親から 大人になって

        建設は死闘 破壊は一瞬

          悲願は忘れた

          恵まれない人生だった。 人並みの人生になることが目標だった。 多くの人達が意識せず 手に入れられることを 普通の人達が引くぐらい必死に願って 幾つかはどうにか手にしていった それでも叶わないこともあった 私はずっと しつこくしつこく 望み続けてたけど やがて私の身体は悲鳴をあげて 進み続けることを拒絶した 叶わない哀しみも 必死に頑張った私の願いも 傍らにおいたまま 季節は相変わらず巡っていく やがて私は 悲願を忘れた 遠くの青い空に 叶わなかった思いを翔ばしながら

          悲願は忘れた

          頑張ったら負け

          昭和時代に入社して以来ずっと、 職場が変わっても常に 同じ事を言われ続けた 「仕事で結果を出せば熱は下がる」 「二日酔いで、赤い目で出社して、 結果を出すのがステイタス」 決して身体が丈夫ではない私は、 かなり無理して 必死に周りの動きについていった 39度を超える熱があっても出社した 時代は流れて 平成の半ば 久々に会社組織に参加してみると 全く知らない世界が広がっていた 「頑張ったら負け」 この言葉がトレンドで 時間がくると 「早く帰ろう」と声がかかる 微熱があれば 「

          頑張ったら負け

          わたしのために

           Rigel Blue  賑やかな家族に憧れて、  家庭に仕事に  必死に頑張って    子育ても卒業して  気が付くと  身体のあちこちにガタがきて    ようやく、  生き急ぎ過ぎたことに気が付いた  できることは少なくなったし  明らかに残された時間の方が  短いけれど、  人生の最後は  わたしが幸せを感じることを  してあげよう  ほかの誰でもなく  私がわたしを大切にしよう  それが、  目一杯無理して私に付き合ってくれた  わたしへの恩返し #自己紹

          わたしのために